幼児を救う出来事があった。現場の防犯カメラがその一部始終をとらえて話題になっている。
男の子は１３日、駐車場で自転車に乗って遊んでいたところ、
付近をうろついていた犬が車の背後から現れ、 男の子に襲いかかった。
男の子が足を噛まれて倒れたところへ猫が飛び込んできて、男の子を引きずろうとする犬に
猛烈な勢いで突進。驚いて逃げた犬を追いかけ、犬が走り去るのを見届けて戻った。
お手柄の猫はこの男の子の家族の飼い猫「タラ」だった。母親のエリカ・トリアンタフィロさんは
ＣＮＮ系列局ＫＥＲＯの取材に対し、男の子は数針縫うけがをしただけで済んだものの、
もっと大変なことになっていたかもしれないと語った。男の子は「タラは僕のヒーローだ」と話している。
母親によれば、男の子を襲ったのは近所の住人の飼い犬だという。
＜/引用終わり＞
うわ‥これ、この前にココで書いた
http://blogs.yahoo.co.jp/ookami_goya/63272178.html
「放し飼い」の記事の時の「私のシチュエーション」にソックリなんですが‥
(乗ってるのが三輪車じゃなく乗用車って違いはありますが(^^;)
あの時一瞬、「中型犬だし景色を見たいから、大丈夫かな？」なんてナメてたのですが‥
ほんと背を向けないで良かったのかも知れませんね。
こう言う事件が起きると犬好きな人々は声を揃えて
「犬には罪がない飼い主が悪い」と言うけど、自分‥若しくは自分の子供が
こんな傷を負うハメになっても、ヘラヘラ笑って、そんな事を口走れるのかなぁ‥と疑問です。
あ、言っておきますが、私は犬が嫌いな訳ではないです。
以前は我が家で飼ってた事もあるし、物心付いた時には犬と一緒に生活をしていました。
ですから根っからの犬嫌いではなく、単に騒音を出す生物が生理的に苦手なだけです。
↑実は「これ」の原因も犬より人間のせいだったりします。
その訳とは「犬がガンガン吠えてる際に、不機嫌な顔をしていたら‥(何度も言うが騒音が嫌い)
「犬は吠えるもの(のが仕事)だから、仕方ない(機嫌悪い顔をするお前が悪い)」
みたいなノリを押し付けてくる職場の人がいてね。(その人は小型犬飼ってる)
その人に限らず、うちの職場は「そう言うノリの人が多い」と思う。
つか、大の大人が公言で大ぴらに猫好きとは日本では言える雰囲気でもないので
犬好き公言ばかり聞くから多く感じるのかもですが‥
１度仕事中に御客さん宅で飼ってるのではなく、その近所の放し飼いの犬に
あと寸前でガップリ噛まれるところ‥なんで事がありました。
(以前ここで、その傷？少し赤くなってる奴‥出した様な出さない様な)
それで縫う程、噛まれれば、当然病院に行かなきゃならんし。
会社にも報告して、その他会社の規則で色々後が面倒です。
(別に自分が責を求められる訳じゃないけど)
その際に、そいつが言い放った言葉が「お前が近づくのが悪い」とか‥
（ ﾟдﾟ）あの放し飼いすよ？俺ゃ仕事道具で両手は塞がってるし
犬が近寄ってたのに気付いた時は、もう手遅れな距離だった訳で‥
まぁ上の文章を見ると「私が、いかにも犬嫌い」にも見えてしまうかもですが
まぁ「それでも構わない」ので、以下が重要です。
仮にガッつり噛まれたにしろ
持ってる仕事道具で反撃する気は無いと思う。(一瞬で、あの世に送れる様なモノです。)
人間は、もとより、犬にしろ、猫にしろ生命に関して
「感情が高まったにしても、命までも奪うつもりはない」
もちろん、自分の命がヤバイとなれば話は別かもですが‥
が、会社の「このノリ」江戸時代すかねぇ。
噛まれそう、噛まれてから、道具を使わないにしても応戦しようもんなら
俺が悪者の様に言われそううだわ。
こんな経緯から、最近どうも「犬が苦手」(対応が分からない)
そして、どうも最近「猫っ可愛がり」されてるのは「犬の方が多い」気もします。
‥と長々話がソレてしまいましたね。(どうも日頃のウップンが溜まってるもので(^^;)
この事件に関してですが、「～だからって猫が何時も助けてくれる訳ではない」って点。
(現実は厳しいｗ)
猫ってのは、本当に気紛れであり。
この時は「たまたま犬の行動が気に入らなかった」んでしょう。(^^;
ある時には「こんな風に襲われてても、目の前をスタスタ通り過ぎていったり」します。
↑‥なんか、この辺りは「某所で時々気に入らない相手の行動に噛み付いてる誰か」みたいですな。ｗ
あと猫は基本的に犬の様に深追いしません。
持続系の運動よりも瞬発系の動きが得意な骨格や筋肉や生態なので
背中を向けて逃げさるものに対して追うのは無駄(負け戦)と言う気質があると思います。
