(ネット右翼の連中ですな。)
この理解も、これを過ぎてるとするモノも、どちらも極端だと思われます。
そもそもネット右翼と称される連中も、何度となく政治家に騙されたり、いわば寝返りみたな事をされてるのに
なせ気付かないのかなぁ‥と。
つまる所、言いたいのって、極右や右曲は盲目的に自民党を支持するんだけど
そのヤってる事は「左巻き」と言われる人と、全く代わりがないって事。
単に、考えの偏りが左側か？右側か？だけの違いであるだけで
そして、物事ってのは「バランスを取るのが1番面倒でも難しくもあり」
どっちかに偏るのは、これ実に簡単であり楽な事な訳です。
結局「ネット上の、こう言う事」は
どこからか？金でも貰ってヤってんのか？ってくらい右に随分偏ってますよね。
あと、このポスターに関しては「そう言う可能性も高まった」とも言える訳です。
他国と戦争すると言う事は、キッカケや、大儀関係無しに
その敵国の連中が日本で一般人相手テロをする事を、いわば誘ってる状態ではあるので、
通勤中にテロに巻き込まれた父親が‥って捕らえ方もありかと。
今や戦争を体験した世代は少数派となり、７０代の方は戦中は子供で
戦争に外地へ赤紙で派兵された世代でもない。
まして老人と暮らさない「カク家族」であり、戦争の実態や悲惨さなんか
生の声を聞いた事がないので仕方ないのかもですが‥
ウチの祖父は大正生まれで実際に戦争に参加した訳ですが
戦中の辛い体験は、私には「一切話さなかった」と、以前書きましたが
その件を母(つまり私の祖父は、母の父親)に聞いてみると、
私の知らない祖父の苦しみが出るわ出るわ‥びっくりしました。
多くは語りませんが
昨日まで一緒に食事をして会話をして故郷の話をしてた相手が
今、隣で「頭がグチャグチャになって死んでいる」って状況。
そして明日は‥いや数時間後は「今度は自分の番かもしれない」
そんな体験をすると「人生観」なんか簡単に変わってしまう訳で
その頃は「トラウマ」とか「PTSD」なんて便利な言葉もなく
今も、戦時中の日本人については、一切触れられてませんけどね。
夜になると、その隣で亡くなった戦友の声が何処からかして、うなされて眠れず
それに耐えられず酒を飲む様になって…(以下略)
そう言う事を身を持って体験した世代は
「例え負けであっても2度と戦争自体をしたくない」と
いわばネットで言われる「左巻き」みたいな思想と化す訳で‥
でも、実際に体験したものの言葉‥
ゲームみたいな感覚でしか戦争を知らないものの言葉
どっちがデカイんだか‥もう1度考えた方がイイと思います。
ネット右翼や「右曲」と呼ばれる連中を完全に見限った？と言うか
正体見たり‥と思ったのは「韓国の旅客船事故」の時です。
幾ら彼ら朝鮮民族が「理解できない気質」であったり「ムカ」ついたりしたにしても
人が沢山亡くなった事故には代わりないのですから、「それをネタにグタグタ語る」とか
笑い話にするとか‥あれは良くありません。
別に悔やめとはいいませんが、嫌な奴、関わり合いたく無い奴なら
放置しておけばいい訳で。
人の不幸‥まして「死」を伴ってるものに対して「そう言う事をする」って
おまえら「どんだけだよ」(強いて言えば相手と似たり寄ったりだろ)と思った次第です。
