国道289号線 旧道に残る「高速道路」の案内標識。

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今現時点で、この標識をココで突然みたら「何でこんな場所に、高速の案内が‥」とか
驚かずには居られない場所に存在しています。

場所はココになりますが‥

反対側(勿来側)から来たら、多分見逃します。(^^;
実は勿来側から、実際に「これ」目的で旧道に分け入ったのにも関わらず見逃してしまい
あれ‥撤去されちゃったのかな?せっかく見に来たのに‥と思いつつ
反対方向に、もう1度走行し発見した次第です。

上の標識のある前後の旧道の風景なんか紹介します。
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この風景だけ見ると、これが元国道とは思えないでしょうし‥

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↑現道の田人町内の国道289号しか知らない方だと
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この道の旧道?って!にわかには信じれず、ビックリする様な旧道ですよね。

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旧道の中には、こんな区間も時折あって、ここは凄く「旧国道臭い」雰囲気がプンプンしてます。

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実は、この道路‥現在の新道である「国道289号」が出来る前、
まだ工事の「コ」の時も無かった頃、まぁ昭和なのですが、
親の運転する車の助手席で、ココを通った記憶が、この案内板を見ると鮮明に蘇ります。
(昭和=私は四輪の免許を持てる年齢ではない。まぁ平成年=四輪免許経験年数な訳ですが‥26年かよw)

当時は、今よりも、こうして便の悪い道だったので、今の様に車がスムーズに通行できる訳もなく
広い場所で対向車に道を譲っての繰り返しを延々と強いられる道でした。

鉄道とは違い、今現代の方が交通量は多い筈なのに、現在の新道289号を通ると
上に書いた、旧道時代の289号よりも交通量が少なく感じるのは
「それだけ道が綺麗で流れがスムーズなので対向車を意識しない」からかも知れません。

で、当時の記憶なんですが、こんな道なのに「平気で大型トラック」とか「バス」が走ってました。
マジです。親が、それに道を譲るのに、延々バックしたり、脱輪しかけた強烈なイメージがあり

そして、そんな道にウンザリして、早く「平地の広い道路に出ないかなぁ‥」なんて思ってきた頃に‥
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この看板が現れてホッとした気がしたのを思えてます。

で、まぁ↑これらを思い出したのは去年だか、仕事でココを通ったときで
私は、また助手席だった訳ですが‥今回「自分の運転」でココを通行してみて思ったのは

これ‥やっぱ対向車で大型が来たら‥って言うか普通車でもキツイです。(^^;
ただ当時は譲る場所が明確に分かる様になっていて、今よりは
「どっちが譲るか?」通りなれてる人も多かったので「パッと」譲り合いしてましたね。