矢祭山駅~周辺

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随分前(っても今年の夏ですが)に行って来たのですが
行った日から盆まで、公は忙しく、私では色々とモヤモヤで、中々公開出来ませんでした。

さて、経緯とか概要です。
以前(ひょっとしたら震災前かも?)、久慈川沈下橋を車で渡りに行く際に
国道289~矢祭~茨城へと進路を取ったのですが、その道中に「凄くいい雰囲気」の場所がありました。

その際は「沈下橋」目当てだったので「お~この雰囲気好きだなぁ」とか感じつつ
そのまま通過し、帰りは国道6号線で帰ったので、そのままでした。

それから数年。ずっと何か気になってたので、当時通行した道を思い出しつつ
同じルートで向かおうと‥した‥ら!

よりによって国道289の田人の山を越えたあたりで燃料警告灯が点灯。
まぁ~何とか何だろう‥とタカを括ってたら、行けども行けども山で
とうとう警告ランプが付いたままに‥
(古い車なので点いたり消えたり~点灯しっぱなしの段階があります。最近のは点いたら点いたぱなしですよね。)

とりあえずエアコン切って窓全開にして、山を下るであろう方向に進路を取りました。
まぁ、ほぼ延々と下り坂だったのが幸いですが今度は行けども行けども山。

町の「ま」の字すらなくて、久々?いや‥初めてかな「これゃ駄目かもしらん」とか
かなり焦りました(^^;
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帰宅して地図を見てみたら、なんと「塙」に進路を向けた場所を
そのまま直進して矢祭に抜けた方が遥かに町が近かった点について(^^;

自分のカンで山を下るってノリや進路は間違っては無かったのですが
ナビが無いと、こんな事もあるんですね(^^;
だからってナビを付ける気はサラサラなく、楽しかったで済んじゃってますけど(^^;
(いつも知らない土地に行って、少々迷いつつも進路を見つけてる時間が私はドキドキではなくワクワクな訳で(^^;)

さて本題。

周囲(道路を走行してる)と目に入る雰囲気は、こんな感じです。
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この先、福島県方向に向かって、ちょっとした峠が控えており
私は福島県側から来たので、当然峠を越えてきたわけです。

ってか、ココが渓流と山に囲まれた観光地とは思ってましたが
線路(水郡線)が通ってるのが分かったのは、ここに車を停めてからです。
(題名に矢祭山駅とか付けてますけどね。(^^;)

んで。上に書いた地形を考えるにココから先が峠となると「ここは茨城県」みたいに感じますが
ここだけ不思議に?福島県だったりします。
ちなみに福島県内の1番南側の駅が、この「矢祭山駅」って事だそうな…


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で、以前から気になってたのが、この売店で売ってる「あゆ」なんです。

実は私は食した事がありません。
我が家は海に接した土地に住んでいますので(北海道の頃も同様です。)
川の魚を食べる習慣がありません。

と言うか、その家族が「川の魚は美味しくない」とか言うので
どうにも、私は美味しそうに見えるのですが手が出ない。

一口食べて「口に合わなかった」ら、その残りの処理に困るのと
作って焼いてくれてる人や、魚の命にも申し訳なくて…

ここまで大袈裟?に考える話でもないかも知れませんが
んでも私は、まぁ何となく「そんな感じ」な「そんな性格」ですので(^^;
(何だそれゃw)

んでは線路方向に目を向けてみます。気になる踏切がありました。
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どうにも、この先に観光用?の、つり橋がある「らしい」事が書いてあるのですが…

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踏切の奥に続く道には柵があるだけで橋なんか見当たらないんですが(^^;
上の「あゆ」も、つり橋の上で食べたら美味しそうなんですけどね。
ほら、こう言うのって雰囲気で食べるものなので(^^;

さて、総括。
人が少ない(平日シーズンOFF)のは観光地としては困ったもの…かも知れませんが
私的には「それ」が、お気に入り的に感じた要因でもあり、何ともイヤハヤ(^^;

常磐線で水戸まで南下してから、水郡線で北上?(西進?)し、矢祭山で降りて
このあたりで、食えるんなら「あゆ」でも食べたり…まぁ食えなくても売店で、ちょっと食事して

再度、水郡線で郡山に出てから、「いわき」に磐越東線で戻ったら、ちょっとした旅気分が味わえそうです。
やぁね…上でレシートの画像を貼ってますが、ほんと燃料が高い。

これなら18切符(どうせ水郡線や、磐越東線は鈍行しかないw)でも買って
電車で度に出る方が…雰囲気もあるし、好きな時に寝れますからね。