ヲナ石

だからよ。「お」を「を」って書くんじゃねぇよ。ヲヂサン。とか言われそうですね。(^^;
以前から気になってたので、暇を見て「イッてみる」事にしました。

場所はココに、なります。

地図上左隣に常磐バイパスが通っていますが、近年開通したものであり
以前は、この山を越える車で通れる道はココしかありませんでした。

この道には面白い話?があって
以前勤めてた会社の先輩が、この地図上の山の上側(北側)に住んでおり
当時の彼女(現在の奥さん)が山の下側(南側)に住んでおりました。

彼女の家族に交際を反対されていて、夜に会いに行くのに
この道を使った‥って話だったのですが、その話で始めて
「この山を抜ける道路が存在してる」と知ったくらい‥あまり現在でも
近隣の方以外の地元市民(旧市街地)にも知られてない道ではあります。

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で、さっそく「ヲナ石」の看板がある場所まで、上で説明した「彼女の住んでる側」である
地図上下側から車を進めたのですが、私のバカ車高の車では、
マジてギリギリというか轍の間に茂る草で、終始腹下を掃除してる感じです。
(ガリッとやる場面はないにしても、速度なんか終始20km/h程度)

‥と言うか、ココの少し先から道は途端に良くなっており‥
それでもまぁガンガン飛ばせる訳でもないですが、排水溝の段差に注意を払いつつ
ココまでアッサリ到着できると思います。

ここに来る際は、地図の上である「夏井」側から来るべきであり
下側の「高久」側からは来るべきではないと‥まぁ悟りました(^^;

さて、肝心の「ヲナ石」の場所へ到る入り口の看板なんぞをば。
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え‥(・∀・;)?このゲートの奥っすよね?
草に覆われた山の斜面しか見えないし、道がある風でもない‥

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おまけにブンブンとまぁイイ音が聞こえるんですよ。(蜂)
考えたら、今が確か1番気が立ってて危険な時期なのを思い出しました。

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これは、常用漢字ではない?あまり見た事がない漢字ですが、まぁ「そう読める」って文字か‥

調べてみたんですが「媼」ですね。略字は「媪」だそうです。
>音「オウ」、訓「おうな」、“年寄りの女性”という意味です。

つまり老婆って事でしょうか‥私の学の無さから調べるまで私は意味すら知りませんでしたが
皆さんは、どうでしょうか?知らないって方多数なら、これゃ‥ちょっとした隠語に
憎たらしい女性に使えますぜ。(って、結局そっちかよw)

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2つ前の画像のゲートの傍らに写ってるのは「杖」です。
これがないと登れないの‥か。これは相当に嶮しい道のりなのかも知らん。
‥つか、この杖を使って登ってる姿は、まさに「老人」ではないか。笑

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そしてゲートの右側にある箱の様なモノの正体はコレ。意見箱です。
見た感じ、道が見当たらないので、ナンか情報がないか?
中を開けて読んでみようとしたら、全て白紙でした。情報見当たらず。

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しゃ~ないので「ハチがブンブン飛んでます。危ないので、また冬に来ようかと思われます」とか
書こうとしたらインクが死亡。笑 そりゃ~誰も書けない訳で。

車に、整備最中に使う白や赤のマーカーがあるけど、赤じゃ不気味だし。諦めました。
(つか、最近、急に手が歳を取ったよなぁ。褒めてくださる姫様もおらんのに。ナウシカ)

って事で、虻蜂大嫌いな私には、ほんと無理。この辺りは冬でも雪が降らないので
冬になってから、再挑戦したいかと思われます。

まぁ検索すれば情報は出てくるわけで、私より年上の方で同じ車に乗ってる方が
記事を挙げてらっしゃいます。
http://hamadas.exblog.jp/10757155/
石の正体も、そこで画像で見たのですが‥うな垂れる老婆とも見えますが
私の様な「永遠の思春期」みたいなアホな人間には「アレ」に見えて仕方ない。

うむ。これは、やはり「生の目」で見るしか無さそうですな。笑
↑追記。お約束の通り登って見てきました。→http://blogs.yahoo.co.jp/ookami_goya/63664391.html