電信柱

いまの時代電信(電報)なんて残ってるんだろうか?
たしかオペレーターを介して通話する番号も昔はあった様な(106番?)
そういえば104は通話料も含めて無料でした。

今日は、そんな時代の電信柱を紹介。
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俗に言う「木柱」って奴ですね。
この電柱が主流だった頃を考えると外材ではなく国産の木で出来てるはずです。
それを腐食防止に「コールタール?」でしたっけ?「クレオソート」に漬けたものですね。

そういえば数日前に歯が突然夜間に痛くなり、お約束のクレオソート責をしたばかり。笑
(クレオソート正露丸)

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登る為の足場の棒も結構独特の形で、現在の様な「ボルト」ではないタイプで珍しい様な?
下に貼ってあるプレートを見て、しばし考えて「ビックリ」しました。そのプレートは↓これ。
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最初は、ふ~ん1957年ね‥なんて思ったんですが、ちょっと待て、自分が生まれたのが70年だい。
50年代って何時だよ?っておもったら「昭和32年」じゃないっすか。

それに、このプレート自体、現在は見ない感じがします。
1番上の画像を見るに電線、電話線が共同で張られてる訳でもないし

多分「木柱」を廃止した際に出た廃材を電灯(街路灯)に転用したものだと思われます。
なので、元のプレートは更新されずに、そのまま残ったみたいな‥

まだ検索はしていませんが、結構貴重なモンかも知れませんね。これ。
(大体電線で夏井川ったら広域に及ぶ感じなので元々は幹線のモノだったのかも知れないし。)