ソケット等の工具の差込み角について‥

賢くないので、こんなものは「見ればわかる」(体で覚える)もんなので
いちいち自分の頭の中で、何って呼ぶか?なんては考えていない‥が

これが工具店で店員さんと話す時や、それこそ一緒に仕事した事が無い人の場合
共通の呼称を知らないと、自分が手一杯で側に居る人に取ってきてもらったり、取ってもらうのに
非常に困るケースがあります。(それこそ作業に一杯一杯なので余裕もない訳だし)

友人同士の場合、独自の名前がついてる事が多いので、当人同士は特に困ってないし
多少分からない事も遠慮なく聞いたり、荒っぽい言葉も許される訳だし‥

自分の仕事的に工具は必要であるけど、それを1日握ってる程の事でもなく
(工作工場勤務とか、整備工場勤務でもない)
差込角も、そう違うモノを使う訳でもないので、呼称で区別する必要は特にないので
今まで深く考えたことも、理解しようと思ったことも無かったんですけどね。

工具専門店に行き、他の御客さんが店員さんと会話してるのを聞くと
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どうにもソケットの四角い差込角には「呼び名」があるらしく、それを話してはいるが
どうにも、「何が何ってまでは理解出来ない」で「たぶんコレではないか?」程度しか理解出来てない。

自分が使用する工具は主に3/8(9.5)と言う奴ですが、←に書いたみたいな呼び方はしてない。

今日、とあるページで見た文章を見て「なるほど!」と思ったのがあったので
メモ的にココで紹介したいと思います。(知ってる人は何を今更‥ですけど)

<引用開始>
1/8"= 1/8→ いちぶ
1/4"= 2/8→にぶ
3/8"= 3/8→さんぶ
1/2"= 4/8→よんぶ
5/8"= 5/8→ごぶ
3/4"= 6/8→ろくぶ
1" 1インチの1を略して いんち
</引用終わり>

上の分数の単位は「インチ」です。
インチって、mmとは違い、分数を用いて表す事が多いのですが
(工具に限らず、靴のサイズとか、服やズボンのサイズもかな?)
ミリ、センチ、メートルで慣れてると、サイズに分数は用いませんので
それに馴れてないと混乱しがちです。

混乱すると理解出来るものも理解できなくなったりしますが
少なくとも工具のサイズは、「8分の幾つ」で構成されてるのですが
実際の工具には「公約数」でしたっけ?分数の場合「約分」って言うんだっけかな?
その数学用語が思い出せんけど‥勉強は、ちゃんとするもんですよねぇ(^^;)

つまり8等分で構成されてる訳ですね。

分数ってのは、例の割り算での教師に対しての質問を求めたのに
何の回答もせず頭を押さえつけられたのから大嫌いになった訳ですけどね。(^^;
上のそれは、まだ「その前の段階」であるので助かりました。爆

つまり分母を合わせる際に1番合い易いであろう数値を見つけて
(全部を見て、1番数が大きい分母から見て行くんでしたっけ?忘れたなぁ‥)

合わせるにあたり、分母を、どれだけ加工したか?(掛けたり割ったり)を
分子側も同様の処置をするって奴です。(=約分だか公約数だか)

うん。これ、文章にすると(多分目の前に子供が居て説明するのも)説明が難しいもんですね。
だからって「ヤってみせるからパターン化を見つけて、見て覚えろ」ってのも酷だし。(^^;
(↑そんな賢い子供だったら、まず俺に質問しないし、仮に自分の遺伝子を次いだ子供には、それは絶対期待出来んし)

とにかく、工具店での「あの会話」は、まさにコレだった訳で
「3ぶ」とか「4ぶ」ってのは分子の事を呼んでいたんですね。

「3ぶ」の場合=3/8なので、3と言う数が含まれてるので、そう呼ぶのは何となく分かりますが
「4ぶ」の場合=1/2(12.7mm)と、全く「4」が含まれてないのに、何で4ぶとか言うのか?
ようやく理解が出来ました。
X{分母側}~X{分子側い=4/8以下蛇足→≒2/4≒1/2≒8/16みたいなw