水石山

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って題名やら、本文‥この「日誌中で何度使ったか?」分かりませんね(^^; 今日は、また別角度です。
町がある東側や、遠く離れた宇宙石、はたまた南側の湯ノ岳から見ると、さほど大きな山に見えませんが
北側からみると、結構大きな山(高さではなく面積)なのが分かります。
(上の画像の撮影地点はこちら。)

以前から思ってるのですが画像左側の部分の方が標高が高い様な気がしてなりませんが
そこよりも画像中央の部分の方が標高は高い‥との事です。
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地形図に切り替えてみると分かるのですが、私の言ってる上の画像(写真)の左側の
高いのではないか?という部分は▲605mであり、水石山の山頂である▲700mよりも100m低い。
何か納得行かん‥が、そう言う事で(^^;(多分距離の問題やもしれんです。)

で、今日、仕事の時間に空くきが出来たので、そんじゃま。山でメシでも食うか!と
おにぎり2個とトマトジュースをコンビニで買って、いちろ水石山へと‥

まぁあれです。「車ブログ」の方に書いてますが、ブレーキパッドを新調したので
昨晩低速慣らしを兼ねてダラダラと国道を南下して、初期慣らしも済んだので
ちょっと熱でも入れてみっか!って感じ。
(本気の熱入れはしてません。メタル系の場合、そう言うのは減るだけで必要ない気がします。)

まぁコチラ、車特化サイトでもないのでサラっとしか書きませんが‥

そもそも、先日ローターを頂き物のスペアに交換したのですが‥
その際に少々残ってる擦れる部分の錆‥
こんなもん走行すればパッドが擦れて落ちるだろう‥と思ってたのですが
ある程度落ちた所で、その錆の落ちが停まってしまいました。(黒い錆となってるので目立ちはしないですが)
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どうにも現役の車らしい輝きが戻らんなぁ‥こんなに時間が掛かるもんか?と思ってたのですが‥

新しいパッドにして、山を1回下ってみたら、綺麗に落ち始めました。
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つまりパッド自体が以前のディスクローターの凸凹に合わせて削れており
交換したローターの凸凹に沿う事が出来てなかったぽいです。
やはりローターを交換したらパッドも変えないと、美味く密着してくれないんですね。

さ。さ。ここは車特化ではないので、車の話は「これくらい」にして。
水石山を登ると、大したペースではないのですが、前を走行してる車に追いつくので
相手に威圧感を与えない距離で付いていってのに、なぜか?この山だけの現象ですが
「俺様の車がベンツにでもなったか?」の様に、道を譲ってくださる方が多くて
申し訳ない、恐縮しまくりです。m(__)m

そんなこんなで、上に登ったにしても「おにぎりを食い始めた時点」で
その車が登って来るのも目に見えてるので、脇道があるので、そっちで食事する事に(^^;
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確かココって、20代前半の頃にジムニーで通った記憶があります。当時はココから砂利道でした。

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いまや、私の車の様な「アホ車高」の車でも通れる立派な舗装路となっておりました。

確か、中腹↓にある脇道に繋がってた‥

気がするなぁ‥と思ったので、このまま下る事に。

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その前に食事して、一服して昼寝。やぁ~他人が来ないってサイコ~w

下る途中にカーブを曲がった先の山に生えてる異様に目立つ何か?に目が留まりました。
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何‥すかねぇ‥これは‥自然は好きですが野草には詳しくないので、さっぱり分からん。
(検索するにしても、ワード自体が思いつかんし。)

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近寄って撮影しようと寄ると‥何ってか結構不気味です。
食虫植物ではないにしても、近寄るだけで肌が爛れたり、目に炎症を起す野草は
熱帯植物でなくとも結構日本の自然にもあったりするし、外来種なんかも増えてきてますしね。
(その程度の知識はある「つもり」です。それすらないのはカナリヤバイかと(^^;)


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ちょっと離れた所にも同じと思われる実を付ける植物が‥
実自体も、生り方が気持ち悪いですが(なら葡萄も気持ち悪いのか?って話ですが)
葉の形状が‥何か危険な気がしましたので、これにて退散。
(1回気付くと結構、この山の斜面に生えてるのが分かり始めたりしました。)

<追記>やはり毒草でした。名称は「マムシグサ
球根や葉にはシュウ酸カルシウムの針状結晶が含まれ、有毒。誤って食すと口中からのどまでに激痛がはしり、唾を飲み下すことすらできないほどとなる。
yahooブログで実際口にされた方の記事を拝見しましたが、かなりのモノみたいですね。
http://blogs.yahoo.co.jp/yasudaimonji/36486428.html

さらに山を下ります。
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ゲ‥これは‥( ̄▽ ̄;)

元・ジムニー乗りの血が騒ぎますが、間違いなく「私のアホ車高」の車ではタダじゃ済まない気がします。
と言うかノーマルだったにしてもonroad乗用車ではギリギリのレベルではないか?と。

歩いて先を見て来るのも「アリ」なのですが、この時期は蜂が危ないですからね。

この水石山を含む阿武隈高地には「熊」は居ません。「猪」は居るけど。
なので動物的危険は中通り会津奥羽山脈系よりは低いです。

仕方ないので、ここで引き返して、再度「水石山の頂上付近」まで戻って普通に登った道を下りおりました。

帰宅して地図を確認してみたのですが、どうにも「ココに抜ける」と検討を着けてた場所に
この道は繋がっておらず、全然違う場所に抜ける道である事が判明。

以前、20代の頃にジムニーで通った頃は、入り口から砂利だったし
確か途中で完全に通行止めだった記憶が何となく蘇りました。

つまり、この道は私は抜けた経験がないと‥
今は道が整備されてて、ひょっとしたら「それなり」の車なら抜けれるかも知れません。
上の砂利道なってる場所も、単に昨今の台風で山肌が崩れて路面に広がってるだけで
下には舗装路面が隠れてる‥様な気も、しないでもありません。