![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010102/20010102003720.jpg)
>虻蜂大嫌いな私には、ほんと無理。
この辺りは冬でも雪が降らないので、冬になってから、再挑戦したいかと思われます。
↑等と、「お約束」した以上、行ってこなければ‥と言う使命感に燃えて本日行ってきました。
(や、どんだけ見てくれたり、覚えていて期待してくれてる方が居るもんだか?甚だ疑問ですけど。笑)
ここに到るまでの道は2本ありますが‥
前回の記事で紹介した方が東側なのですが、今回は反対側の西側から登りました。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010102/20010102003840.jpg)
近辺に夏井だの愛谷だの似た地名が多いですが、この近辺の話で‥察してください。笑
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010102/20010102003850.jpg)
(前回の東側の模様はコチラ→http://blogs.yahoo.co.jp/ookami_goya/GALLERY/show_image.html?id=63542757&no=2)
まぁ結論からいえば、西側の方がマシです。東側は途中で登るのを辞めたくなる方が多いと思います。笑
(帰りは東側から降りたんですわな。これ。)
んで。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010102/20010102003900.jpg)
過剰装備かな?とか、準備中に思ったのですが、登った感想は
登山靴と手袋は必要であり、決して「ナメ」れる様な道のりではありませんでした。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010102/20010102003910.jpg)
ロープが張ってある点と、苔むした石に注目ください。傾斜度も画像で感じるものよりもキツいです。
靴と手袋は、まさにココを登る為です。
‥って言うか「登るのはイイとして降りる時に大変な事」になります。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010102/20010102003920.jpg)
ロープは、頑丈に整備されているので、安心して掴む事が出来ました‥
ここを整備してるのは公共機関(市とか県)ではなく、近所の自治会の方が行ってるでしょうけど
ハンパない大変さだったと思います。これだけの事をするには、相当情熱がないと無理と思います。
その「意」を感じつつ、有難く使わせて頂き登りつめて行きました。
(ロープがない場合、途中で諦めるだろうなぁ‥)
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010102/20010102003930.jpg)
周りに人家がある訳でもないのに、この人為的な穴は、ひょっとすると昔の住処か?狩りの飯場だったのかも。
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010102/20010102003940.jpg)
![イメージ 9](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010102/20010102003950.jpg)
見えてる地区は「沼の内」「神谷作」と言う地区で、震災による津波の影響は他から比べると軽微で、
景色は震災前とは変わらずなので、ある意味「安心」して眺める事が出来ます。
![イメージ 10](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010102/20010102004000.jpg)
そして1番上の石の画像の場所に到った訳ですが、石の形としては
海とか、上の地区を見て「嘆き悲しんでる」様にも見えます。
これは単なる「私の作り話」と言うか想像なのですが
以前にも同じ様な津波?があって、ここに避難した「お婆さん」が、津波に飲み込まれる
集落を見て、嘆き悲しんで、そのまま「石になった」なんて‥そんな風にも見えます。
さらに‥
今回、ここから見えてる地区は、海沿いの割りに他から比べると被害が少ないのは
ひょっとすると‥なんて思いを馳せてしまいました。
さ、今度は東側の方へ帰路を取る事にします。
![イメージ 11](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010102/20010102003730.jpg)
![イメージ 12](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010102/20010102003740.jpg)
![イメージ 13](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010102/20010102003750.jpg)
少なくとも「降りる」には向いてない。私は逆ルートを取った臭いです。笑
ただ、本当にロープが頑丈にキチンと整備されてるので、非常に助かりました。
ロープがない場合、大袈裟な話、
生えてる木に捕まりながら、下の木をストッパー代わりに、斜め歩きしたり滑ったり飛んだり‥と
数倍キツイですから。
![イメージ 14](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010102/20010102003801.jpg)
石がゴロゴロ、その石にはコケがビッシリで、滑ってくださいとか言わんばかりで。笑
![イメージ 15](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010102/20010102003810.jpg)
(え?田圃しかみえん?笑)
![イメージ 16](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010102/20010102003821.jpg)
久々に舗装道路を歩くと、その恩恵を感じずにはいられません。そう言う意味でもイイ散歩でした(^^;
(まぁ登山靴だと舗装路はスパイク当たって歩きづらいんですけど。苦笑)
![イメージ 17](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010102/20010102003830.jpg)
車を停めて歩きだした場所も若干高い所なので、歩いたのは賞味「50m」くらいかも知れません。
~ってね。
帰宅して正式に調べるまでに「カン」で標高の想像をしたりもするんですが100~200mかと思ってましたよ‥
カン=自分の体力の消耗や疲れ具合な訳ですが、年々段々と想像と実測が開くばかり‥
リアルに200mだの登ったら降りる体力なんか無いんじゃないかな?とか
500mも登ったら、日帰り無理なんじゃないか?とか‥色々と見えてくるというか
残された時間って案外少ないんじゃないか?とか思ってきました。
(自力で1人で黙々と山を登るって事。)
日頃の運動も‥大切なんでしょうねぇ。