あの山は何だ!?

別に山が異常とか、噴火したとか‥ではありません。
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上の画像は、だいたい「この辺り」から撮影したものです。(や、もうちょっと先か)

国道6号線を北上し福島県に入ると「常磐バイパス」になる訳ですが
そのバイパスが終わろうとする辺りで長い下り坂となるのですが、
その下り坂で前が開けてくると、下りきって橋を渡るまで見えてる景色です。

運転してると景色を見る事が出来ないとか良く言う話ですが、この景色は逆で
運転してると嫌でも目に入るモノなので、通行される方には、馴染みある景色かと思われます。

そして題名の件は↓これ。
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1番最初の挙げた画像では光が当たってるので目立ってる山ですが
グーグルアースでは、途中に「高い部分がある」程度に見えてる「山」です。
(↑ちなみに季節は夏ぽいので夏でも、こんな風に認識出来てる訳ですね。)

この山の名前って言うか、実際の位置ってのが、ここからでは「どうもわからない」
この道が出来たのが近年であり(約15年前くらい) そして、これに気付いてから疑問に感じてましたが、
だからっていって追求する程でもないと思ってましたが、そろそろ調べ時かも知らんと思って調べてみました。
(案外ココを通り慣れてる方で同じ疑問を持ってる方も居るかも知れませんし。)

で、以前職場の先輩に聞いた事があるのですが、その時に「猫鳴山」なんじゃないか?と聴いた記憶があります。
猫鳴山の名前の由来には伝説があって、落城し姫様が北に逃げる際に飼ってた猫を置いていって
猫は鳴き暮らして石になってしまった‥とか、言う「ちょっとキツイ」話が由来です。
(その姫様も、その先数十kmの川内村で亡くなって、そこには墓があるそうです。)

ま‥話がソレましたが、地理的な「猫鳴山」が、どんなか?詳しく調べた事が無かったので
色々なページで見てみたのですが‥(以前、ウチに四駆があった頃は、良く行った辺りではあります。)

i位置はココです。結構標高が高い。
実際に登山された方のページを見たり、山の遠影画像も見たのですが‥
結論として、上の盛り上がりは「猫鳴山」ではない‥との結果に到りました。
理由ですが猫鳴山山頂は、さほど視界が良くありません。
あと山の形が、どうも「周りにある山々の中で高いコブ」みたいな感じであり
遠くから見ても、そんな風には見えないのではないか?と。

昨晩から色々web上で山の写真を見たり、地図の睨めっこしたのですが
それを1つ1つ書くのも、周りクドイので、「こうなんじゃないか?」って結論を書くと‥
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って事で、いつも、あのコブみたいなのは何だろう?と思ったのは三森山ではないか?と

画像では遠近ヌキの平面なのでコブに見えますが、
それぞれ独立した山であり距離があるので、そう見えてるまで

三森山の姿が2つにダブって見えるのは、多分
その奥に控える「五社山」(双葉郡広野町)も合わさって見えるのではないか?と思われます。

続き(解明編?)が、あります。→http://blogs.yahoo.co.jp/ookami_goya/63709243.html