(・∀・)スンスンス-ン♪‥な試乗会。

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つ~事で。(なんだよ?w)
正月休みなのに、家で寝腐ってんじゃねぇ~ぞ!と、ばかりに
親しくして下さってる近所の「シュワッチさん」(つか、中学時代の先輩ですな。)と
マツダ試乗会へ行ってきました。(上の画像は「シュワッチさん」撮影のものを転載。許可認証済み)

マツダのディーラーって、ユーノス・アンフィニオートザムに分かれた直後の頃の
90年代初頭の頃に行ったのが最後で、20年ぶりくらいであり、普段中々行かない場所です。
(マツダが嫌いって訳ではないです。以前乗ってた事もあるし。ウチで2台マツダだったこともある)

店の中の雰囲気は、柔らかいですね。(その支店次第なのかもですが)
以前のホンダの雰囲気に似てます。(今はホンダは売れるメーカーになって変わったけど)
トヨタや日産は、大手だけあって、ちょっと雰囲気が固い感じがしてますので‥

まぁ、そんな事より「車本体を語れ」ですね。上の画像はデミオです。
スカイアクティブって言う「新世紀ディーセルエンジン」搭載車。

まず乗る前に、やたらマフラーが綺麗なのが目に入ったので
マフラーに指を突っ込んでシコシコしてみたんですが、全然、煤が手に付いてきません。

販売員の方がエンジンを掛けて空ぶかししてくれたんですが、それでも黒鉛は出ません。
匂いはガゾリンエンジンの匂いとは違いますが、ディーセル特有の油臭いにおいではなく
ちょっと酸っぱい感じのにおいがするかな?程度。
(冷感なので、浄化装置が完全に機能してないかも知れません‥って、これはガゾリン車の触媒の理屈的ですが‥)

とにかく、匂い的にはガゾリン車みたいな「いかにも有害な匂いや刺激」が無く
こっちの方がエンジン掛けてて、後ろに平気で立ってられる感じです。
(刺激=鼻が痛いとか、目が痛いとか)

で‥実は、運転は私ではありません。(画像を見たら分かるんですが(^^;
なので運転のレポは無いです。運転者のシュワッチさんに言わせると

以前、九さんも自分のブログで書いてた内容と酷似しててビックリしましたが
http://1999-2007.at.webry.info/201410/article_4.html
電動スロットルのせい‥で反応が鈍い‥ので、遅れを計算して踏み込むと
今度は過剰に反応してみたり‥との事でした。
ただ、この辺りは、シュワッチさんは「電動スロットルに慣れてる人は気にならないかも」と。

今回2台試乗したのですがマツダは座席がイイ気がします。
これは好みなのかも知れないので他の方は、同じ風に思わないかもですが
日産のP10プリメーラみたいな感じっていえば、それを知ってる覚えてる人は分かるかもですが(^^;

画像を見て分かる通り「革張り」で、車格の割には、凄く立派なので
販売の方に「これ標準なんですか?」って聞いたら、特別装備車です‥との事。
そうですね(^^; これが標準なら、値段が高くて万人には受け入れられないし。笑
(ベリーサみたいな、そう言う路線なら分かるけど、これは言ってみれば「ファミリア」なので)
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それ抜きでも内装はホント作りこまれてます。
バブル世代の方が作りが良かった、金が掛かってたとか、そんなのを良く聞く話ですが‥
それにしたって造形なんか、今の車から比べたら「古臭い」ですしね。比較にならないと思います。
今の車だって、十分に作りは良いです。

まぁ平成一桁代の車に乗ってる奴(私)の感覚なので、世間とはズレがあるかも知れませんが‥
あと、音がスゲー静かですね。日産のK13マーチが3発さを感じさせない様に
マツダディーゼルも、ディーセルらしさを感じない音と静かさですし。
レスポンスも結構良さそう‥ですが、これは昔の昭和のディーゼルマツダは他社より良かったんですよね。笑

ほんと前世紀の感覚で車をキメつけて掛かるのは、いまや誤りかも知れません。

まぁアレっすよ。車みたいな立体的造形で、そして中に乗り込んで自分で操作するモノってのは
文章や絵では伝わらない、自分に伝わってくる「感性」の部分が大多数な訳です。

絵(画像)や、文章で「まずは興味を持ってもらう」事は、始めの1歩として重要ですが
あとは、その人の感性とか、合う合わないは「ほんと人それぞれ」なので
私が幾ら文を書いても、そんなもん「100文」です。
興味が出たら、後は余計な文なんか見ずに自分を信じ試乗で「一見」しに行くべきです。

うむ。ここまで書けば私がオンボロを修理しながら乗ってるのも分かってくださるかも知れませんけど。笑