オランダでは定着している制度だ。スポーツの祭典との関わりは分からないが、休みが増えるなら歓迎だろう
＜引用終わり＞別に会蓄でも何でもないが(これは行動ではなく心持ちって意味ね。マインドよマインド)
これ以上、休みを増やして、どうすんだよ？って感が私は強いんだけど、皆さんは「どうですか？」
休みってのは「仕事が休み」ってんじゃなく「休日」って意味ですが‥
休日が増減しても給料が変わらない立場であっても、実質「自分の金」って減ると思うんですよね。
つまり、出勤する為に行動(通勤で鉄道だ車だ)を使って移動したり、食事をするってのは
言わば「稼ぎの為の行動」でありマイナスではない。上の消費した分を上回る儲けに繋がってる。
これが休みって事で仕事に関係ない行動で消費するのは、それを上回る儲けに繋がらず
ただ消費するだけの行動です。
え？じゃ出かけない？そうは言っても日本には四季があります。
ちょうどいい時期なんて春や秋の、ごく数日であり、冬や夏は空調を使わずにはいられない。
それも仕事であらば、ある程度纏まった人数が居る空間で使うから効率がいいけど
休みで家に居るとなれば個人で暖房なり冷房を使う。
そして何もしない訳にはゆかないからテレビを付けたりパソコンを使う。
結果、自分の家の電気代上昇となる訳です。
そして「社蓄論」で行くと、休日なのに仕事をさせられるのが日本であり
「休みなのに」って言う心的ストレスとか、仕事をする上でも休日で動いてる人も居て
行動がバラバラなので仕事をする方は仕事がヤり辛くなるのは必至です。
あと個々がバラバラの行動を取る訳だから、なんらかの事故も多くなりがちです。
休みが増える事で喜べるなんて子供くらいであり、大人なら±を考えたらマイナスが多いだけって結論に。
あと、これは私が休みの使い方が貧相だから、かもしれませんが
(趣味は、それなりに結構あるんですよ。でもアウトドア絡みなので天候に左右され易いかな。)
意外に？も、何って言うかな「何時の間にか夕方だ」とか言う事も多く休みを無駄に使う事が多く
正直、「これゃ仕事してた方が良かったかな？」なんて思う事も多々ある。
生きてく上で当たり前だけど仕事をする訳ですが、だからこそ
それこそ人生の大半を飽きるまで、嫌になるまで仕事に費やしてる訳です。
(上に書いた反対論で仕事も最初のウチは楽しくて仕方ないなんてのもありますよね。)
上でマイナス要素を挙げましたが、逆に言えば、飽き飽き嫌々であれ
仕事ってのは、それだけ時間を費やしてるだけに「1番自分が慣れた時間の消費方法」だったりする訳です。
少なくとも休日で「いつのまにか夕方」なんて時に思う「無駄にした感」とか「妙な罪悪感？」みたいなもん‥は
仕事で「いつの間にか夕方」って場合には、無駄にした感もないし、罪悪感も生まないのが、その証拠です。
実際‥1週間も休みがあったら、明日でもいいや、明日でもいいや‥あれ？あした出勤？何って感じで
ダラダラと消費するし、上に挙げた様に「仕事もしてないで休み」ってのは使うだけの無駄な消費です。
正月休みなんか想像してみたら想像は容易かも知れませんが
そんなモンが「しょっちゅう」あったにして、それを充実した時間に宛てられる日本人が、どれだけ居るのやら。
仕事の時間が多いから休みが楽しいのであり、
休みが短いから充実して使おうと計画したり実行する気力になる訳で‥
好きな食べ物でも３食、３日食ってみなさいな‥飽きますから。それが人間ってものです。
なので、この「週３日休み」ってのは私的には「完全否定」で。
って言うか１ヶ月に週休２日なんて1回で十分です。じゃないと休み明けの仕事がキツい。
