ダミー電池の再製作

以前、当日誌で作成の意図やら作成~完成まで記事に致しましたが‥
http://blogs.yahoo.co.jp/ookami_goya/63054047.html
どうにも、少しばかり長すぎる様で、直列に6本(うちダミーは4本直結)繋げると
底の蓋が締めつらいあげく、少し緩めないと点灯しないと言う‥
なんだか変な状態になっているので、作り直す事にしました。
イメージ 1
今回使う代物はコチラ。単4電池をスペーサーで単三化するものです。

実は地元のホームセンターを巡り、同製品を探しは、してみたもののこれと同じ品は、発見するに到らずでした。
底の部分を中に入れる単四電池で賄うもの‥かつ、色々な大きさと同封になってるものは、あったのですが、
それで画像の様に、単四→単三部分だけ使おうとすると、残りは無駄だし金額も高額になってしまいます。
(約1000円超)

かつ、底を中に入れる電池の底で代用とする場合、ダミー化する思案を考えても、
どうにも、上手く行きそうにない。

ネット上で検索するとダミー電池そのものは販売されてるのですが‥
イメージ 2
本体、その物の値段は安いですが(1本200円程度)
通販の場合、送料やら、振込み手数料とか代引き手数料とかが加算される訳で…トータルだと
イメージ 3
結局1000円を超える。ただがダミー電池です。
こう言っては何ですが、所詮「単なる導体」に1000円超えってのも‥抵抗ありますよね。

地元で素材を探しても、お目当ての品がスグに見つからないと燃料を無駄にするし
完成品は、それなりの値段になってしまう‥ならば、
サッサと単4→単3スペーサーを通販で買うのが、結果1番安かったわけですね。

イメージ 4
って事で品自体は、こんな感じです。
-極側にも端子があって、スペーサーが中間で割れるタイプを使います。

一応、私の買ったモノのリンクを貼っておきますが、
そのページの評価を見ると、マイナス極が中に入れる電池の底(つまり単四底)を使うタイプが届いたと
憤慨してる方が居ます。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00CADE5Q0?psc=1&redirect=true&ref_=oh_aui_detailpage_o00_s00
私の場合、地元で散々探して無かったので「もう、ど~にでもなれ」って感じで
掲載されてる商品の画像を信じて購入したのですが、ちゃんと同じものが届きました‥が
違うものが来ても私は責任取れませんので、あしからず‥です。(それは販売元に言ってください。)

イメージ 5
さて、中の導体はコレを使います。
‥テキトーにパッと家の中で思いついたまでて、導体であらば何でもいいです。
強いていえば単四電池の長さ程度のモノならば、無加工でイケると思います。
(単四電池の規格=42.5 - 44.5ですから43mm~44mmのボルトの方が適してるかも。)

イメージ 6
そんな都合のいい長さな訳もないので2本使って上下をこんな風にしました。笑
(出た、ここからテキトー三昧が始まりますよ~所詮「導体」ですから。)
多少長めに組んで、変換ケースに入れて閉じてみるとテープがズレて
ちょうどいい長さに出来上がります。笑

イメージ 7
その後、一応、オマジナイ程度にハンダを盛りましたが‥
ネジはメッキされてるので半田が全然ノッた気がしない。笑

イメージ 8
小学生の工作かよ…ってレベル。爆
ってかイマドキの小学生は、こんな事して遊ばないでスマホでゲームでもするか‥

イメージ 9
導通確認。笑 まぁ電気流れればいいのよ。

イメージ 10
電池スペーサーが半透明なので、中のテープを、もうちょっと綺麗に巻けば案外「マトモ」に見えると思います。
あ~予め、色付きの紙でも丸めて入れておけばイイかも、まぁヤる方は頑張ってください。(^^;

イメージ 11
4本、全て導通確認しておきます。
実際に使う場合って、こうして静止した状態でもないので
振り回したり、叩いてみて(度はある。w)それでも大丈夫なのか?確認しております。

しっかし、最近の導通テスターはLEDだったり、音が出たり、極性分かったり
スゲー進化してるみたいですね。‥でも俺は、こんな古風なので十分です。

イメージ 12
で。取り出したるは、以前作成したダミー電池と言う名の単なる電池ケースを貫くアルミ棒。

イメージ 13
分解してみて思ったんですが、この棒を4本に切って、こんな風にネジにした方が
スマートに長さも調整は効きますね(^^;‥まぁいいや。

(って言いつつM6のネジを買ってきて、作り直しそうな予感がw)
イメージ 21
※ちょっとヤってみたんですがM6ボルト(10mm頭)は、入りません。
M5じゃないと無理ぽい。そうなるとアルミパイプを買いなおしなので面倒勿体無いから、このままでイイや。

この棒についての詳細は上のダミー電池記事の中で書いてる?かな。棒は、アルミなので楽です。
イメージ 14
分解したケースの方(単三→単ニスペーサー)に、ダミー電池を装着します。)

イメージ 15
この電池スペーサーは100円ショップで買ったんですが、意外にマイナス側の作りがいいです。
グラつきなく、キチンと入ります。

イメージ 16
って事で、今度は1本モノではなく単品で4つのダミー電池となりました。

イメージ 17
当たり前ですが今度は長さが、ちゃんとしてるのでエンドキャップは、すんなり無理なく閉まりました。笑

イメージ 18
点灯もバッチリ。振り回してみましたが問題なく点いております。
ちなみにホンモノの電池は2本。ダミーは4本。(LEDモジュールは2本の3V用)
ダミーとホンモノの入れる位置を変えると、バランスが良い場所を探る事も出来ます。
(おめぇ、振り回す気、満々だろ‥ってのは、触れないでください。(^^;)

イメージ 19
ダミー電池は単三サイズで作っておけば、あとはスペーサーで、単一にも単二にも出来るので便利ですよね。
(当然単三でも使えるし。)

所で‥
イメージ 20
底があるタイプと無いタイプのスペーサが存在してますが
やはり底が無いタイプのはホンモノの乾電池ではないので緩々です。使って使えなくは無いのですが
使ってるウチに緩々なのを忘れて取り出そうとしてバラバラに出てきて落として壊す可能性があります。

あとマグライトの場合、底の蓋が無いタイプを1番下(エンドキャップ部)に、もってくると
スプリングが接触してくれないので点灯しません。

なのでホンモノの電池を必ず1番下に持ってくるか?
全てをスペーサーで賄う場合には1番下は底があるタイプにする必要があります。