無いなら作る!(大袈裟な)

や‥実際は、こんなモノも売ってると思うんですよ。‥でも何となく作りたくなりました。
(ちなみにステレオではなくアナログです。)
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両方がイヤホンジャックの様に見えますが、片方は「それ」ですが、片方は更に小さいタイプ。
正式名称は知らないけど通称「ミニジャック」と「ミニミニジャック」です。

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去年末辺りから今年に掛けて、自宅用に購入した工具はフル動因しました。
‥じゃ、無かった今までは、どうしてたのか?って言うと爪きりと鋏で何とかしたり(大概数度失敗する。)

車用の工具箱から、必要なのを引っ張り出したり‥で、まぁ「その気になれば出来る」のも確かですが
時間が掛かったり手間が掛かります。それを今回は大幅に短縮。(半分以下だろうな。)

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半田ゴテ(青いの)も使っての作業ですが、作業が終わりかけのころに慣れてきて
自分が納得出来る感じになるのですが、それまでの最初のはグタグタもいい所。

確かに「コツ」や「要領」を忘れてるのも「ある」とは思うのですが、ど~も「それだけでない気」もする。
考えると、半田コテ。樹脂のモノを切ったり変形させたりに使う事が多く、肝心のハンダ付けをする方が少ない。
‥なのでコテ先に余計は異物が付いていて、それがノリを悪くさせてるんだろうなぁ‥なんて感じも。

あ、そうそう。画像の下の方に写ってるのが先日購入したカッター(タジマのdoraって奴)ですが
これが、想像以上に万能ツール過ぎて、かなり使い勝手がいいです。

刃を収納してる時の先端の尖ってる部分が、ちょっとした精密マイナスみたいな感じで
携帯のストラップの紐を通す様な作業の時に、えらい重宝します。
あとは、まぁ請求書だの、通販で買ったモノを開ける時のレターナイフになってますけど(^^;

このカッターは便利だなぁ‥と、仕事用にも、あったら便利かな?なんて思ってホムセンに行ったら‥
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全然別なのを買って来てるってヲチ。(ちなみに刃は他のモノに既に交換しております。)

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このカッター。ネット上の評価が凄く良くて、悪く言ってる人が居ない様な気がします。
複数カッターを持ってる人(私以外にも世の中には似た人が沢山居ます。)が
小型カッターの評価をすると、これが1番使い易い(重さとバランス)との評価をしています。
値段も安かったので(300円以下)じゃ、試しに買ってみようか‥との事となりました。
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(ちなみに上で話に出してるtajimaのDORAは6~800円(実売)します。

実際、私の仕事では小型カッターを使う場面が(私は)少ないし
数年前に職場のゴミ捨て場に落ちてた小型のを拾って「緊急用」に工具箱に入れてるけど
使ったのは1回か?2回くらい。(直帰で家にカッターを持ち帰って忘れた時とか)

なので、その拾ったもの‥でも要は済むのですが
柄がプラスチックで華奢だし、刃も拾ったままなので、ボロボロに近いので
まぁ、コレに変えとくものありですかね。(刃も普通のなので、30°に、したかったし。)

しっかしまぁ、今回初めて普通の刃が入ってるカッターに30°の刃を入れてみましたが普通に収まるんですね。
30°の替え刃を持ってるなら、柄はワザワザ30°のを選ぶ必要は無いので、好きなモン選べばいいんですね。

動画にしてしまうと、どっちも似た様な音に、なってしまっていますが
tajimaのは設計も新しいし、このスライダーの感触に拘ってメーカーが作った‥
との表記がページある位なので、意味なく刃の出し入れを何度もヤってしまう程に‥感覚が非常にいいです。
NTのは何かに例えるとすればパソコンのマウスのクリックボタンのアレって感じですね。

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まさに似た様なサイズの同じ様なモノ(道具)ですが、NTのは悪い意味ではなく良い意味で「文具」です。
部屋の中の静かで落ちついた環境で、ジックリ取り組む時なんか向けって感じです。
(つまり上で、やってる、まさに「そんな作業」向け)です。

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tajimaのは、仕事場の騒がかったり忙しい環境でバリバリっと使う方向のコンセプトで、
まさに「工具」で、似てますが別もの‥の様な気が私はしました。
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段ボールの開梱テスト↓
1つ注意点ですがtajimaの方(黒いの)は、NT(銀色の方)より、前から使っており
刃が、それなりに"ヤレ"てるので、ご覧になって頂いて分かる通り切れ味が悪い感じですが
これは刃の痛みの違いで、どっちも同じ刃ですから同条件なら違いは、ありません。

‥どうですか?ね。
動作としては「使うべくして刃を出した状態」ではなく、使おうとして刃を出す状態から始めております。
いちいち刃をしまう動作がワザトらしいですが、実際私は「しまう」方なので、こんな感じの動作です‥が

手に持って刃を出して、切らんと力の入る持ち方に持ち替えをせん‥と言う時に
tajimaのは細くて長いので、ちょっと手間取ってるのが、お分かり頂けるでしょうか?

NTの方の場合、柄の長さが自分にとっては適切で、持つ部分は太いので
持ち替える時の持たんとする場所の位置が分かりやすく狙いが定まりやすいです。

NTは昔からある様な「定番」の形で、少しヤボ?ったい形状ですが
(昭和から形状そのものは変化してない)
やはり定番の中の「ド定番」ですね。もの凄く持ち易いし、もはや完成形の形状なんですね。

もちろん、仕事の時は、こう言う小型カッターではなく大型でスバスバやらないと仕事にならないし
小型カッターより刃の厚さが厚い分、もっと安定して切れるのは知っておりますが‥

私的なもの(郵便物とか、通販購入物)を、時間に追われず開梱するなら
実はNTの方が向いてるってヲチ‥まぁホント、こう言うのは「見た目の格好よさ」じゃないですよねぇ。
(仕事の時と違って、他人様に見せるものでもないし。って言う「ある意味のミーハー」加減。笑)

うむ。NTの方を職場の工具箱のサブとしようとしてたけど、これ「家で使おう」と。
tajimaのが職場サブでいいのかもしれませんね。(おいおい万能ツール系の使い道は、どうすんだよ?)

ま、マイナスの精密でも用意すれば‥(出た、始った、お約束の無駄使い。(^^;)