(もう1つの目標は、ずでに達成していて、ショボいけど職場までの通勤です。)
まず概要(勾配)やら‥
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101023810.jpg)
60m近く登ってまずが、休みなく2kmで60m(以上)登ります。
計算してみると3%足らずとなってしまい、原動機付きの乗り物なら「大した事はない」ですね。
鉄道だと、特殊装置ヌキでの最大勾配率が33‰だったと思います。
近隣で言うなら奥羽本線の板谷峠だったり、磐越西線の中山宿付近。
この付近では、今の近代的な車両でも、モーター音は、かなりキツそうな音を上げてます。
(ってか、旧信越線の碓井峠の66‰って一体‥( ゚д゚))
まぁ何がいいたいか?って言うと、たかが3パーセントでも鉄道的には難所に近い区間って事。
そうは書いても、実は、仕事への通勤(の主に帰り)自動車では、良く通ってる区間です。
さてまぁ。始めましょうか。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101023820.jpg)
この道は、(自転車で)初めてではなく、逆に「実は非常に馴染み」がある区間です。
道路右側のブロックの塗り分けで、この勾配は感じて頂けるかも知れませんね。
馴染みがある‥ったって、ここを自転車で登るのは、15歳の時以来だから実に30年ぶりです。
この先に友人が住んでおり、中学の学区内だったから同級生も多かった。
この近隣に「八ッ坂トンネル」と言う、メガネトンネルがあり、そっちの方が勾配が少ないですが‥
(微妙な勾配で、実際自転車や歩行じゃないと分からないレベル)
が!‥私が15歳の頃は、そのトンネルは存在しておりませんでした。
なので、街から郊外の地区(俗名?旧名=飯野地区)へ向うのに、当時はココが1番勾配が緩かった。
ですから当時はヒトや自転車の往来も多かったのですが、今はトンネルに、その座を受け渡し
今日通ってみたけど、結構(歩道は)ヒッソリしていました。
30年ぶりですが、トンネルが出来たことにより、あまり「イジ」られる事もなく
なんか‥ほんと当時のまま‥です。
車では相変わらず毎日?の様に通ってるはずですが
やはり自転車で登ってみたいと、当時の空気みたいなもの?は思い出せないものですね。
友人との思い出なんか思い出しながら登ったら、あっと言う間に登りきってしまいました。
(立ち漕ぎ不用なレベルです。まぁ三段変速の1速で‥ですけど。)
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101023830.jpg)
目の前の山の下を横切ってる道へ登ります。
この道も自分が自転車に以前乗ってた頃の30年前には無かった道。
って言うか、この区間が出来てから20年くらいなんじゃないかな?
(道は開通してなくても暫く橋脚だけはあったけど)
つまり「何の思い出もない」(自転車通行で友人と共にってのが)
って言うか、その坂を上れるのか?否かの見当が全然付かない。
まぁ何ですかね。その。
先に書いた思い出のある坂も「もっとキツイ」(今の自分には)と思ったけど
そんなんでも無かったですしね。ってか「考えるより動け」です。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101023840.jpg)
自転車だと、引き返すも労力がデカイので、そうも行かないのが
私の様なヘタレ根性な奴には、ちょうどいい訳です。笑
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101023850.jpg)
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101023900.jpg)
前の画像のバイパスの分岐合流路までは「根性」で登ったのですが
この画像の辺りのバイパス合流分岐辺りで力尽きました。
以下は言い分けガマシイですが、是非1つ。思った事を書かせてください。
「3段変速の限界とは、この事を言うのか‥」と言う感じです。
つまり1速(1番軽い)のでは「軽すぎて立ち漕ぎするのは体力の無駄」
だから座ると、それはそれで全然登らない(速度が出ない)に等しい。
2速では立ち漕ぎは重くて無理です。
どのギアで、どの漕ぎ方で登ればいいんだろう?と試行錯誤してるウチに
座りも立ちも、どっちの筋肉にも限界が来てしまいました。
せめて6~7段変速。贅沢言えば前のペダル側にも変速があるタイプなら
ひょっとしたら登れたのかもしれません。
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101023910.jpg)
あれ?海が見える筈なのに何か見えないと言うか、何か思ったよりショボイ。(´・ω・`)
うむ「見返り美人」ならぬ「見返り景色」だったのか‥
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101023920.jpg)
停まって休んでしまったら負けな様な気がしましたので。
(と言うか目的はルート攻略であり、全区間降りないとか言う崇高なのじゃないですけど(^^;)
さて、ここから後は下りで力も要らないので、
昨日ブレーキパッドも変えた事ですしその様子を伺いつつ、動画なんぞ撮影して楽に平地まで‥
‥除草作業するのはイイとして歩道を塞いだ挙句、歩行者(自転車含む)全くお構いなし
警備員も要るのに全然フォローなしとか、どんな作業なんでしょう。
彼らって道路作業のプロでしょ‥こんな仕事なら素人の私にだって出来る訳で。
結局、仕方ないので大幹線である国道6号線(車なんか平気で80km/h以上出してる)を
隙を見て横断して、左側車道を走行したのですが、まぁ怖いのなんのって。
クロスバイクやロードレーサなら、このテの車道を走行するのも「サマ」になるけれど
私のは、歩道がお似合いで、そのテの場所を走行するのに特化したママシティサイクルですぜ?
なんかその‥この下り坂を、サーっと楽に降りる事を夢みて
散々、登ってきたのにちょっと損した気分です。
まぁルート攻略は完了です。
って言うか仕事帰り、登るだけ登ったら下りで「サーっと」降りれるなら
このルートはありか?って思ったのですが‥仮に除草作業してなくても
「ねぇわ!このバカ野朗!」爆
‥でした。