ヨーロッパ・ハンガリーで、難民受け入れの是非を問う国民投票を実施。

今朝のニュースで見た話です。

世の中なのか?(世間)報道の持って行き方なのか?その辺は定かではありませんが
難民の受け入れに対して、「No」と唱える事は、まるで悪の様に言われたり思われる感じがします。

何事にも、良い面、悪い面があるのですが、だったら何故「No」は駄目なのか?理解に苦しみます。

ヒトは結構余裕がある風に思っていても、結局の所「自分で一杯々々」なのが本当の所です。
そのキャパシティは、結構少なくて、あっと言う間に、その領域を超えてしまうものと思います。
越えてしまうと、自分の生活すら危なくなってしまうわけです。

せっかく長年頑張って、耐えて、その危機から遠い所の余裕を気付きあげてきたのに
それを手放そうとか、まして他者から手放せと言われて「はいそうですか」とはいかないし

良く言われる話が
『自分すら救えない者に他者が救える筈がない』って奴で
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それでも難民を受け入れろ!って思想は「共倒れしろ」と言ってるのも同様な気がします。
こう考えてみると、Noが必ずしも悪とは言えない訳で‥

まぁ何、誰とは言わないけれど、こう言うのは「1度実際に味わってみないと」なかなか分かりません。