クルマじゃ通れない道があるから行ってみようゼ‥

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20代の頃に、この付近に住む友人宅にて、ゲームで遊んでいたのですが
飽きてきたのでナンか?ないか?‥との話になって、題名の様な話題から教えてもらった道です。
近いっても、ここまでノラリクラリと10分くらい2人で歩いてきたかな?あの当時って
インドアだけじゃなくバランスが取れてた気がしますよね。

崩れ始めたのは「ネットの普及」からかな‥互いで1つの画面を見て‥なんて事もなく
そして飽きが来る前に日も暮れるみたいな‥そしてヒキコモリの増加‥う~ん。

まぁ、そんなこんな。
この道を思い出したので、煙草を買いに自転車で出たついでに20年ぶりに1人で行ってみる事にしました。

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結構キツイ坂だった記憶があるけど、確かに今来ても「キツイ」はこれは‥
でも、自転車のギア比を最近ローギアにしてるので、立ち漕ぎで余裕で登れるレベル。
でも内装3段、フル装備20kg近くのスチールフレームな軽快車では、ノーマルではキツイかも知れません。

昼間にも関わらず街路灯が付いてる明るさって雰囲気に「萌え」ますよね。(マニアック過ぎ)
↑所で、これ中にセンサーがあり自動で点灯する仕組みなので、誰か付けてる訳じゃなく
暗くて勝手に付いております。

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坂のサミット(峠の頂上)です。
まぁ自転車で、こう言う場所に来るって事の初心者には「ちょうどいい距離」です。
やはり街灯が暗さを感知して自動で点灯してます。
真夏の日が長い頃や、もっと時間が早かったらば、ここは、そんなに暗くはないのかも知れません。

そう言えば友人が「以前はトンネル(隧道)だった気がする」って事で
「じゃ確かめようぜ!」なんてノリで、ここに来たのを思い出しました。
でも、その当時からトンネルではなく掘割だったんんですよね。
で、今改めて来てみると、以前は、そんなだった雰囲気が確かにあります。
真相は‥置いといて、下りに転じます。

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良くアリガチな話しですが、サミットを挟んだ反対側の雰囲気の穏やかさ。笑
このギャップから、ここまでクルマで来ても「行けるだろう」とか進んでしまう感じですが‥
(全然クルマ停めとかがなく、このまま見た雰囲気のままです。)

調子に乗って進むと、この先で「泣く」事になります。
(カーブの綴ら折り的にジムニーでも無理。あれは小回り利かないですから。)

やぁね。動画を撮るのに片手で携帯握って撮影しつつ、後輪ブレーキでコントロール掛けてたのですが
(フロントの方が効くけど、急勾配過ぎてヤバイ雰囲気でした。)
あまりにも勾配に後輪のローラーブレーキに負担が掛かり過ぎて異音発生。笑
なるほど、あの放熱フィンは、こう言う所も想定して付いてるのかと‥

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さて、帰り道ですが‥うんその‥ナンですかね。
自転車に乗ってから人に話しかけられる事が多くなりました。

今回も、軽トラに乗った爺ちゃんに道を聞かれたり(ナビなんか付いてませんからね~)
お婆ちゃんに歩道を譲って挨拶したり、小学生に挨拶されたり。

クルマだと、そんな事は全然ないし、かえって身構えられますからね。
あと自転車‥イカついスポーツ車に乗ってスーツ着てメット被ってサングラスして飛ばしてると
多分、自動車乗ってるのと変らないくらい身構えられると思う。(話しかけづらい。)

自転車が自転車だし、普段着で、速度も速度だから‥なのかも知れませんが
普段「人との接点」が少なくなってる昨今。いい傾向だと思います。