思い出の道‥

自分が通ってた中学校の学区内の道‥ですが、この道は、友人宅へ向う中間で、ほんとうに良く通りました。
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彼とは、今でも友人(悪友)付き合いが続いてますが、
当時は、徒歩なり自転車なりで1週間に1度も通らない事がない位、この道は通りました。
(徒歩の時は、もっと人数多かったですね。自分も入れて4~5人かな。)

実際、見て分かる通りでクルマがガンガン通る様な道でもないので
かえって、友人とフザケたり、話し込んだり、夜に自転車で通るには好都合な訳です。
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この辺りも当時(30年前)とは変わり、住宅た立ち並んで、すっかり当時の面影なんか無いんだろうな‥と
思っていましたが、たまたま仕事で近くを通った際に、ほぼ当時のまま‥残っていて嬉しくなってしまいました。

今でも付き合いのある悪友を除くと、あとの当時の同級生は、その後を知りません。
(ってか面白いくらい?進学先の高校が全員バラバラ。)
そして、この道が中間の先の友人宅、そして私も、今は「互いに、もうソコには住んで」ないし。

この道の中央に立って、当時の思い出に浸りつつ‥実は現実。
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見渡す限り、田圃の中に続いていた砂利道が残ってるのは、実は上の画像で写ってる部分のみ。

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ここも田圃の所有者が手放せば、あっと言う間に家が立ち並ぶんだろうし、遅かれ早かれ‥だろうな。
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画像は上が昭和50年代頃、下が去年撮影。ピンクの点が今回の撮影地点。

震災後に土地の値段がアガって、自分が生きてるウチは変る事もないだろうと思ってた、こんな田舎も
どんどん風景が変ってしまってます。(難民流入による地価高騰)

まぁ思い出は、自分の心にあれば、それでいいのよ。