![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101074940.jpg)
先日、仕事で通った時に、コレに気付いて、仕事休みの日に自転車のポジション合わせのついでに
ここまで来てみました。
‥って事で、「分校」って言うと、凄い山奥で車で行くのも結構な場所にある事を想像しますが
ここは、自転車で行ける場所です。近隣の駅からでも大人の足なら1時間掛かるかな?程度です。
以前は山間部に点在していた分校は、統廃合が進んで、どんどん数が減る中
この分校が残ってる事が奇跡みたいなもの‥ですから‥
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101075000.jpg)
や、だってその‥以前はちゃんと建物に「絹谷分校」って名前が書かれてたと思うのですが
今は全然、書かれてないんですよね。
多分、小学校にキチガイが乱入した事件(他県?だったかな?)を境に
小学校は堅く門を閉じて、外部から容易に人が入れない様になったのですが
ここは、どうヤっても甘いし、人員(教員)も多く配置できないなら
あの震災以降の「東電寮」の如く「小学校ですよ」って名前を消したのかも知れません。
さて、要は山奥の分校が統廃合されるのは、交通インフラが発達して
分校の維持をするよりも、マイクロバス?で送迎した方がコストが安いとか‥
そうなる程度にしか「子供が居ない」(過疎が進んでる。)訳ですね。
それを考えると、この辺りは「まだ分校を維持するだけの子供が居るには居る」って訳ですが
それだけ、ここは自動車を運転する大人には、大した奥地でもない場所で若い世代が多い訳です。
で、この小学校の特殊性を、その御客さんから聞いたのですが
「1年生~3年生までの脚力の無い低学年だけ分校に通って」
「4~6年の高学年になると本校(5kmくらい。それこそ近隣の駅付近)」に通うんだそうです。
(歩きなのか?自転車なのか?は不明。)
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101074950.jpg)
山間部の分校とは訳が違うんですね。
と言うか‥小学4年から、もう出来上がってる輪(本校)に混じるってのも
ある意味「転校紛い」で酷ですよね。‥まぁでも小学4年くらいまではギリギリ可かな。
ちなみに、この辺りは、結局小学校の学区のまま中学になるので
中学での別れや他の小学校からの混じりがないし‥
さて、この後ですが、妙に走り足りないので上の画像の1番奥の方に見える林の先の海岸まで行ってきました。
走行距離は仕事の通勤往復よりも走ってしまいました。ほんといよいよ自転車バカかと。笑
(時間に追われてる訳ではないので、2時間マッタリ‥ですけどね。)