気になる階段

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相当前(震災前)から気にはなってたのですが、行く手段もなく
「あの階段は、どこにつながってるのだろう?」と思っていた階段ですが‥


自転車なら駐輪するスペースも取らないので、辺りに迷惑も怪しまれずにと、
何も気にする事もなく、ゆっくり探索出来るかな?と思いたち家を出て現地に向かいました。
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現地に到着して下から見上げると結構な段数なのに圧倒されます。

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ちなみに、この上が「国道6号線」になります。ここを潜ったあと、左に折れると、さらに階段があります。

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それが、この階段です。中央付近の色が黒くなってる部分は、人が歩いた跡だと思います。
この人が歩いた跡が、気になってました。

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上で「気になってた」と書いてますが、こんな風に走行してる車の中から階段が見えてる訳です。
登ってる最中に、こうして見返りたい気分になりましたが、何の意地だか知りませんが
「とりあえず登り切るまでは振り返らないぞ」と意地になって登り切り‥この画像は帰りに撮影したものです。

登り切った上に神社があるのは、事前に調べてわかっていましたが
参道は、こっちがメインではなく反対方向の裏にあるぽいです。

神社に少し挨拶し、この地を後にしました。
(神社の撮影は何か失礼な気もしたのでしておりません。)
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これだけ階段を登れば足に来るだろうな‥とは思ったのですが、翌日大した痛みは、ありませんでした。
‥翌々日に痛くなったんですけど。q(T▽Tq)
歳を取ると‥で、良く聞く話ですが、今までは「翌日」でしたが、今回は「初めて翌々日」に来ました。
まぁ夕方近かったので、そんなもんだろう‥と自分に言い聞かせて起きます。

上で「神社に挨拶」と書きましたが、実は「具体的な願い」は、ありません。
なので、神社に行くと「何を願うか?」迷ってしまうのが、辛い所です。

上の話‥決して「私は無欲ですよ」って話では、ありません。寧ろ逆方向かも。
ある事に端を発し、その後に色々な方向に波及しまくって考え過ぎ悩み過ぎてしまい
「本当の自分の願いって何だろう?」と、そんな事まで分からなくなってしまいました。

そして「ここで下手な事を願ったら、他の願わなかった事に関して、願い足りない部分でマイナスな事が起きる」
そんな気がして、怖くて願いもパッと思い浮かべれない状態です。

私は40代です。(年齢)
この歳で、以下に書く様な事を書くと、もっと年上の方には「ふざけるな」って思われそうですが

最近何となく思うのは
「このまま、後は歳を単に重ねて萎れてくしかないのかなぁ‥」って事。

時代が明治や江戸時代なら、もう若年寄りであり、いつ死が訪れてもおかしくなかった。
そんな時代もあります。

死にたくない。もっと生きたい。そんな念を抱えて、亡くなって行く人や
今、そう言う悩みに直面されてる方も沢山居ると思います。

そんな事も知ってて、こんな事を書く私は、その方々からすればバチ当たりとは分かっているのですが‥
正直、今の私の気持ちの状態が、後何年も、死ぬまでダラダラと続いて、歳だけ重ねて行くんならば
それこそ、すごく無駄な気がします。

これじゃ駄目だ!と自分に発破掛けた所で
「じゃ自分の願いって何よ?」って事すら、自分でわからない‥こんなの苦痛でしかありませんよね。
(と言うが願いが定まった所で、それが叶う可能性を全く信じられないに、限りなくゼロに近い気がするし。)

‥何か朝からすみません。