昨日で、この方の部下が退職したり、その他諸々で「溜まってる」もの（話したい事）もあるみたいでしたし
この方には、以前から冗談で「飲みに行きましょう」とか言ってたので、昨日２１時に突然ですが、そんな話になって
なにやらかにやらで盛り場に出ました。
歩いてゆける様な近所の小料理店や、居酒屋は同級生と今年になって数回行ったけど
盛り場まで行ったのは、２０年ぶり‥かもしれません。
２０年前と、現在を比べると、多分相手の女性が年上ばっかりだったのが
今や年下ばっかりと言う‥時の流れを感じる有様ですね。
２０年前ったら、代行運転のバイトをしてた頃でもあり
中には、可愛がってくれた、お姉さんも居たんだけど、そう言う店はもう
無くなったか？店の名前は同じでも、中の人は違うんじゃないか？と思われます。
楽しく飲むぞ！とか愚痴な無し！とか言われて言ったのですが
そう言う風になるのは分かってたし、私からすれば「ソフト」な愚痴なので
全然気にもならず、その人が「どんな人なのか？」知るいい機会だったと思います。
ただ「帰る事」が頭にあると、自分的な感覚では
「幾ら飲んでも飲まれる程に酔える訳」ではないのは相変わらずで
やはり先日友人と言った時に言われたのと同様に
「せっかくだから、もっと自分を解放しろ」とか言われても
そう言うのをセーブしつつ正気を保つと考えるのが「自分」なので
それを超えて飲む気は、全く起こりませんでした。
飲みなれてる人からすれば「勿体無い」ですが、でも「これが自分」ですので‥
接客してくださる女性達は、流石商売で「褒めたり」「持ち上げる」のが非常に上手ですね。
これで、コロッと言ってしまい、通い出す人も沢山居るんだろうな‥と。
でも「どうも冷めた気分」が手放せないので、私には「あんまり向いてない」ってのは
相変わらずだし、うんなんだろ‥歌とかなしで、気の合う友人（同性）と、じっくり話すとか
話しの聴き上手なマスターが居る場所でカラオケ無しに、
落ち着いて話せる場の方が自分には向いてると思われました。
やはり男性は女性に褒めてもらったりする事が次への活力になるんだろうけれどね。
（そう言う情けないのが男ってのは認める所ですが）
商売で擬似的に‥ってのを分かりきってると、なぜか虚しさが付きまといます。
（ある友人１人が行ってた話しで、店を出た瞬間に虚しさに襲われるって奴でしょうか‥）
所で数件のハシゴをしたのですが、必ず言われたのは
「地元の人？」って話‥言葉だったり、色々なのでしょうけれどね。
自分は、あんまり、ここ地元に居るタイプではないのか？そう思われてないんだ‥
って事でした。
これは仕事で接客に何か生かせる事がないか？
そんなこんな２０年ぶりに乗るタクシーの帰り道で、色々考えつつ帰宅したのでありました。
結構浴びるに近い感じで飲んだのに、こうして翌朝文を書けるのですから
「飲めないとか言いつつ意外に強いんじゃ‥」って友人の言葉は
あながち外れてないのかも知れませんね。
