軽く海まで‥

軽くって書いてますが、自宅からでは、いい加減慣れて近すぎるので
自分が中学高校と住んでいた場所の近くまで至ってから海岸へと到りました。
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途中にある商店で一休み‥以前は「銀蔵商店」って店があったけど、今はスタンドしか残ってません。
自転車に乗ってから、今更散々アチコチに行ってますが、この道は海からの帰りに通るばかりで
海へと向かうのは、ここ近年、自転車に乗り始めてから初めてでした。

以前夏になると友人と連らなって自転車で通った事はありますが、ソロは初かも。
自転車だと、当時は、あんなに遠く感じてた海だけど、今更思うのは「案外近いんだな」って点。

この道はね‥海岸付近でバイクがパンクして家まで押して帰った事があります。
このスタンドで修理を頼むのもありだったかもしれませんが何せ高校生の分際。
体力はあれど金がない。笑 って事でエッチラオッチラ押して帰りました。(2時間くらい掛かった気がします。)

この先で、私の前に小学生(3~4年生くらい)が前に合流。
友人宅に行く道中みたいですが、子供用の自転車ではなく「ミニベロ」(ホムセンで売ってるみたいな感じの)

サドルは低く出来ても、ハンドルが子供には高すぎる感じでコントロールに苦戦してました。
あとクランク長も大人用なので、速度を出せない感じでした。

変なプレッシャーを与えては可哀想なので、相当な距離をとって後を走行してましたが
(速度は10km前後。結構ノロノロかもですが、ちょうどいい中休みになってしました)

で、案の定ですが、フラフラした挙句バランスを崩してペダルが縁石にヒット。
幸いな事にミニベロなので、そのまま転倒せずに足を付けましたが、ビックリした様で
動けなくってしまいました。

思わず「大丈夫かい?」と声を掛けてみたのですが、顔を真っ赤にして言葉にならないヘロへロな返事です。
(かわいいですね。)

顔が真っ赤なのが可哀想なので
「やぁ~ヤっちまったな!オッサンも、この歳で、ちょっちゅう田んぼに落っこちてるだわ。アハハハ」と
そんな会話で、彼が怪我してないのを確認できたので「お互い気を付けようぜぃ」って言って後にしました。

やね。年中田んぼに落ちてませんよ。っか近年乗り始めて、まだ1回も転倒はしてません。
ある意味、歳を取ると、運転が良い意味で「ズル賢く」なりますからね。

って事で「ウソも方便です。」彼には「俺は、まだまだ行ける!」と思ってくれたら幸いですね。

その後ですが川原に出てみたら‥
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え?‥

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冬の使者である「白鳥」が来てました。‥ついでに子分の‥何でしたっけ?かも?かな。
もう、そんな時期なんですねぇ。それゃ寒いわけだ。