隧道と言う名のトンネル‥

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ちょっと、ご無沙汰しておりました。
仕事が忙しいのと、休みは出かけてしまうのと、予め携帯で下書きも出来ないので、まぁそんな感じです。
‥最後については、相変わらずスマホでは文字が書きづらいです。ガラケーの方がイイですね。
そうそう、そういえば、パソコンのキーボードも、調子悪い。もう2度目ですが文章を書きすぎの様です。笑

って事で本題ですが‥
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クルマ‥では、通りなれた場所ではあるのですが、画像をご覧の通りで
歩きやら、自転車で「歩道側」を通るってのは、意外い少ないものですが
そんなこんなを、してみたくて、先日は場所々々を狙い、そんな期待(楽しみ)をもって
県境である茨城県まで自転車で向かってみました。

この泉隧道は、完成年の割にはイマドキぽい断面(半円形で歩道まであります。)ですが
実は以前は、とても古臭い馬蹄型の断面で歩道なんかありませんでした。

つまり掘りなおしたのですが、ここを通行止めにすると大変な交通障害になるので
(旧6号国道ですので)ナンと交通を遮断しないばば幅を広げました。

鉄道トンネルでは電化でアリガチなのかも知れませんが車道では珍しい例ですよね。
って事で、歩道側を「いつかゆっくり通ってみたい」って夢を現実にすべく、自転車で向かった訳です。


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もう1つ。後田トンネル。ここは隧道って名称は無い?のかもしれません。
なにせ出来たのが平成に入ってからで、隧道と言う言葉は、あまり使われなくなった昨今ですので‥

ここは本来はトンネル上にある丘(学校がある)に向かい坂道で越える道でした。
ちょうど向かって右側に登り坂があって、それを残したまま左側にトンネルを掘り始め
左が出来た段階で、右に残った登り坂を削り取って、トンネル本道の完成としました。

交通を遮断しないでトンネルを掘るって意味では泉隧道に似てますね。
(こちらは新規ですが‥)

ここは、上に土被りが少ないですが(土被り=山本体)上に寺や墓や学校があり
掘割にすると、それらの移転や雰囲気が損なわれるのでトンネルにした感じです。
本来、現代の土木技術なら、この程度なら切割?掘割にした方が「あっと言う間」ですからね。
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ここの歩道は、当地では結構珍しいタイプです。
夕方になると車道は渋滞して、トンネル内に停車する時があるのですが
隣の歩道を見て「いつか来てみたい」と思っておりました。


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昼間なのに、歩道側から見ると、ちょっと幻想的な雰囲気です。