高齢化した遊具

高齢化‥昭和に作られた公園で、遊具も古くなって‥ではありません。
先は画像を見て頂いた方が早いですね。
イメージ 1
古い公園って言うよりは、逆に「真新しい公園」です。
沿岸の津波被災による内陸移転の1つとして出来た宅地の中に存在しています。
少し前までは田畑だった所であり、本当に新しいので「公園の風味」が逆にないくらいです。

さて遊具の紹介と行きましょうか‥
イメージ 2
見たことも無い遊具が並んでいます。
以前からあった様な遊具は子供には危険と撤去される昨今ですが、こうして新しいものも
開発はされでるんですね‥と言うか、新し過ぎて「ここで何をしていいのか?」が分かりません。

おっと真ん中のポールにシールが貼られていますね。
イメージ 3
名前をネジネジって言います。‥なんかシュールです。ってか、アレを想像してしまいました。
彼の様に、ならない様に気をつけねばなりません。笑

イメージ 4
子供用にカタカナ交じりの平仮名で書いてあります。外国人に対しても優しいですね。
「子供は使わない。」「大人のトレーニング(の)様です」と、
「の」が足りないと感じで最初に読んでしまい、何とも無責任な文なんだ‥と、最初は笑ってしまいました。
「遊具」が「の様(ですよ?)」みたいな疑問を此方に投げ掛けるとか‥スッケー無責任ですね。w

この様に漢字が無いとか、カタカナだけの並び(最近のアパートだとお約束)は、
ちゃんと日本で教育を受けた大人には「非常に読み辛い」です。(オレだけっすか?(^^;)

こんな実験を以前見た事があるのですが
新聞記事に対して、ある程度の誤字脱字があっても、それを頭が補完するので
ちゃんと文章が読めてしまう‥と言う話ですが

カタカナだけ、ひらがなだけだと、逆に正常な文でも、それが働き辛い訳ですね。


イメージ 5
もう1ちょ。これ‥真ん中の棒を中心に動きそうな気配を感じますよね。
(↑気配を感じるの使い方を誤ってますが、ちゃんと意味は理解出来ると言う不思議な文の例かっての。)

イメージ 6
こっちはあれです。100円ショップのツボ押し機の「アーケード版」みたいな感じ。
見て分かる通り、中央の棒に対してボルトで留まってるので、動きません。
単に「ぐりぐり」するだけのものですが‥ヤってみた感じは「ゴリゴリ」です。

ちなみに、「ねじねじ」「ぐりぐり」と来て、もう1つ後ろに見えてるのは
詳細画像を取っておりませんが、名前を言えば皆さん想像は容易でしょう‥

‥そう「のびのび」です。笑(昔のぶら下がり健康器ですね。)
家庭内にあった例の健康器よりも地面にガッチリ埋まってるのでシッカリしており
懸垂をしても全然平気な感じです。(数回しかしてません。腕力が持たんってのw)

ただ「のびのび」ですが、私は画像で見える右側に捕まってみたのですが
結構高いです。まず飛んで捕まらなきゃならない。
(ちなみに身長178でしたが、最近縮んでる気がしないでもない。歳ですねぇ(^^;)
‥あ、下に足場あったのね。画像を見て理解した。

この様に子供向けの遊具が全く存在しない所か、子供は使うな!と宣言までしてしまってます。
もはや公園の遊具は、子供を見限ったか!みたいな。
そんな光景に「高齢者公園」と言う名前を捧げたいと思います。