通夜と本葬

先日、私の祖母の姉妹で、最後の末の妹が亡くなりました。(大正15年生まれ92歳です。)
私の祖母は1番上の姉で、その下に1人、その下に今回の方が1人、末っ子は男性1人の構成です。

私の祖母は平成8年に亡くなりました。今から22年前ですね。
その頃の通夜ってのは「親族だけで行うもの」って時代でしたし

それ以来、通夜自体に参列してないので現代の事情を良く知らぬまま‥でしたが
昨日、行った際に「え?人数多くねぇか?これぜんぶ親族なのか?」ってレベルの人数の多さ。

通夜が始まるに従い、親族席に座る人数は納得出来る数でしたが
それ以外の一般の方々が多くて、自分の祖母の時とは、明らかに違う事が分かりました。

ちょっと気になって、通夜と本葬について、お恥ずかしいながらネットで調べた所‥

本来の意味では、故人と深い関わりを持つ人はお通夜、それ以外の一般の弔問客は告別式に参列し、故人を悼みました。地方では、お通夜は遺族・近親者の為の儀式という考えが根強く残っているところもあります。

しかし最近では、お通夜と告別式の意味合いは曖昧になってきているので、遺族の意思に配慮した上で、どちらに参加するかを決めるようにしましょう。

‥と言う事でした。
人が亡くなった後の通夜~本葬までの流れって時代で変わるものではない気がしてましたが
こう言うものも変わるものなのですね。