モノが次々と壊れる‥「またか!」みたいな。

仕事上で、お客さんから良く聞く台詞です。(以前もココで書いたかな?)
「1つ壊れると次から次へと」なんてのが代名詞ですね。

例えば新築に住み替えるにあたって、全てのモノ?殆どのものを新しいものに入れ替えたとします。
その場合「買った時期が同じだから、こわれる時期も一緒」と、そんな風に考える事も出来ますよね。

仕事上で、お客さんの話を聞きつつ、そんな風に「軽く」捉えてたのですが‥
(それで流してた方が心には優しいかも知れません。)

でも、それで終わってしまってたのでは先に進みませんし得るものもありません。
そして自分の身に降りかかってくると「この事がマイナスにしか捉えられなく」なります。

少なくとも私の経験上から言って
「そう言う事は自分にばかり降りかかる災難ではなく、結構みな平等に降りかかる「何か」だと思います。」

そして‥
自分の身に降りかかってくると、どうにも「同じ時期に買ったものばかりではない」事に気付きます。

自分の経験で言えば「パソコン」「自動車」「家電」と、全く買った時期は別のものや
使用頻度が異なるものが被っており「買った時期が同じだから」とは言えない事に気付きます。

‥残念ながら、このあたりの説明は、
目に見える形で物理的に‥とか、人間の頭で考えて論理的納得出来る説明が付きません。
(それを期待した方すみません。)

多分、1番納得出来るのは
「人間には、まだ理解出来ない様な事での不思議な何かが働いてる」って事くらい。
(↑なにか霊感とかに目覚めてる訳ではありません。私は正常です。‥って己で言ってる奴が危ないもんですが‥笑)

何年だったか忘れましたが、確か200年だか300年前は、人間は電気を理解してませんでした。
100年くらい前までは放射線を理解していませんでした。
‥でも実際には100年、300年前の相当前の地球有史から、それらは存在してました。

なので、最近思うのは
「別にお化けを信じてる訳でもないし、相変わらず見えないし霊感なんか全くない」ですが
‥でも、自分が理解してない、出来ないからって「無い」とは否定出来ないもの‥って事です。

いや‥無いと否定するなら、有る事が無い事も証明しなければなりません。

話が逸れましたね。(本当は相当書いて、消しました。笑)

何か知らない力?みたいなモノが働いて、そう言う事が起きてる可能性も否定はしきれないなぁ‥と
そんな事です。


‥ここで終わっても「どうにもならない」(確かに)「マイナス」な気持ちで終わってしまいます。

壊れたり、動かなくなったり、調子が悪くても「直さず済むもの」「使ってられるもの」は
半分「どうでもいいもの」かも知れません。

‥が、無くてはならないもの、調子悪くては困るものの場合は「ある事」に気付きます。
と、言うか「こんな考え方」も出来ます。

「今まで当たり前の様に動いたり、存在してたものは、本当な無くてはならない大事なものだった」
って事実です。

ただ、人間ってのは「それを失わないと、それに気付けません」よね。
調子の良いとき、当たり前の時は、そんな事は全く考えもしません。

↑人間が愚かだとは言いません。それは(も)普通なんです。

なので、それが壊れたり、調子悪くなった時、失くした時でもないと
「その、ありがたみに気づけません」し、その壊れたものばかりではなく
自分の周囲にあるものだって、いつ壊れるか?本当はわかりません。
奇跡や偶然で動いてるだけかもしれません。

それに気付いて感謝する為にも「壊れる、失くす、調子悪くなる」って事が起きるのかも知れません。
なので、マイナスと思える様な、こんな出来事って、こんな事に気付ける「チャンス」でもある訳です。

壊れてしまった、失くしてしまった、調子を悪くなってしまったものは仕方ありません。
修理出来るモノなら修理するなり、買い換えて出費が嵩みますが、それと引き換えに
「壊れなければ得られなかったものを得なければ、それこそ勿体無い」です。
(つまり今でも周りにあるモノに感謝するとか、そんなこんな)

‥今回モノがキッカケでこんな文章を書いてますが
考えてみると人間関係(友人知人家族親戚)等も同様ですね。

特に失って初めて‥って例でいえば、まぁアレですか‥失恋なんかした事がある人なら
痛い程に判るんじゃないですか?笑
(笑って書いてるくらいで、今の私には、そんなのは過去話で笑い話ですけどね。)