磐越西線の455系終焉

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昨日の6/30を以て、磐越西線の455系の運用が終わりましたね…

私が思うに「東北本線」や「常磐線」等、
今までもステンレス車体の色々な電車が運用されていた区間と違い
(719系や417&717系や701系や415系1500番台)
磐越西線は455系だけで運用されていた区間なので、
今日ライブカメラを見ても思ったけど物凄く違和感を感じる。

以前仙山線でも455系を719系に置き換えた訳ですが、途中折り返しの運用に先に719系を使ってたので、ここまで違和感無かったんですが

磐越西線は昨日の下り最終3本手前からイキナリステンレスボディの719系が走り出した訳で…

きっと沿線の道路から見る生の磐越西線はもっと違和感あるんだろうなぁ…とかおもいます。

今まで6両編成だったのがイキナリ今日から2両ですからね…全員乗れるんだろか?

719系の2両に山岳路線といえば「奥羽本線」の福島~米沢間を思い出しました。

実際、実に「ソッケ無い」です。見る度に以前の狭軌の頃に見に&乗りに着とけばよかったと思います。
(ちょうど、そこまで活ける行動力が付いた年頃にはバイク&車に夢中で鉄道からは遠のいてました。)



画像は、コノ前の27日の水曜日の磐越西線の模様です。

ちょうど前日の
午後~翌日まで休みが取れたので、変なヲタクが集まる前に日常の磐越西線
最後に乗って来ようと思い立ちまして…磐梯熱海~郡山~会津若松~喜多方~磐梯熱海間を乗ってlきました。

行きは元半室グリーン車のクロハ455に乗る事が出来ました。
かえりは普通のボックス席…どちらかって言うと「日常」としてはボックス席ですよね(^^;

だだ現在残ってる455系は「更新車」と言う、座席を本来の国鉄のタイプから変更した物で
私的には、座面の固さや角度がイマイチで「往年の455系」ではない気がします。

まぁ音や乗り心地の揺れ、デッキ等…紛れもなく455系電車ですし、いまさら贅沢は言えないし
私の知ってる磐越西線は「更新車の455系」なので
磐越西線の455系』って意味ではまさにコノ車両であります。

残るは常磐線の原町~仙台間に残るのみ…ですが、残ってるのは更新車のみ、
往年の国鉄座席電車を求めるなら717系に乗るものアリかな?と思ってます。


昨日の6/30、会津若松駅では特別なイベントや電車のヘットマークもなく、
たった3~4人の人に見送られ、455系は会津地区を後にしました(T_T)
(仙山線では最終日だけは、お手製のヘットマークがつけられてました。)

さて、その6/27に録った動画を公開します。


455系 磐梯熱海~沼上信号場

(携帯撮影で画質が悪くてすみません。ちょうど半ばに旧中山宿スイッチバック駅のホームが写っています。)



455系 磐梯町~更科信号場

地図で言うと線路を道路が串刺しにしてる区間で、結構な勾配です。
道路を車で普通に走行すると、無理せずとも電車を余裕で追い抜ける区間でありますね。
http://carview-img6.bmcdn.jp/carlife/images/UserCarPhoto/527626/p3.gif



455系 磐越西線27日の風景ミックス

(もう二度と見る事の出来ない日常)



455系 磐越西線最終の下り&上り列車(会津若松駅ライブカメラの録画)

(翌日から走らなくなる455系は、この日会津若松駅から去りました。
この後の郡山発~会津若松&喜多方泊になる車両は6/30から719系で運用されたので
この動画が最後に会津若松に発着した455系になります。最後がS40ってのはイイ演出でした。