草野発E501系電車

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以前、この草野発に乗ったのは7年前位。
当時の行き先は「上野駅」であり、電車は415系付属×2連でした。
確か勝田から415系の基本を付けて15連で上野に向かう列車でしたが
今年の3月まで「鈍行最長距離上野行き」として残って使命を終えた列車の後釜になります。

また、今回はE501系客扱い最北のE501系であります。
今年の3月改正でクロスシートが消えた、この区間は興味がないのですが
E501系は今まで土浦以南じゃないと乗れなかった車両であり、
登場の頃は、わざわざ上野行きの415系から降りて土浦で乗り換えてみた車両で思い出もあり
それを地元付近の草野から乗るのも面白いかな?とか思い乗ってみる事としました。

車を草野駅付近のコンビニに止めてから、駐車料金代わりに買い物をして草野駅へ徒歩で向かいます。
流石に市の中心である「いわき駅」では、同距離でも有料駐車場範囲なので
草野駅付近でしか出来ない車と鉄道のコンボ技であります。(^^)

駅について最初に思ったのが、東京近郊で見る「京浜東北線」の209系の外見と同じの
E501系が、こんな田舎に…『似合わなね~!』です。笑

その後、いわきを過ぎて、それなりに人が乗車してきたのですが
大概の人(高校生も含む)は、座ってる体を斜めにして車窓を見ていました…
(帰りの415系1500番台の列車も同様)

このE501系が本来使われていた東京近郊区間では、
田舎者の私から見ると『驚く程、東京の人は窓の外なんか見たりしない』もんなので
理に適ってるとは思うのですが、ここら辺りでは、本当にコレでいいのかな?と思った。

さて…撮影した動画を以下に掲載します。


E501系草野(始発)~いわき間

(外が明るすぎて、景色が白飛びしてます。ゴメンなさい。
上野を走ってた頃に、まさか1両貸切状態のE501系に乗るとは想像出来ませんでした。)

E501系勿来~大津港間

(車窓に海が迫ります。まさかE501系が霞ヶ浦ではなく、太平洋の海岸の脇を通るとは
98年当時思いもしなかった光景だし、3月末に上野で満員の客を乗せてた姿からは想像付かない光景です。)