レンズカット‥(K11型マーチ、前期と後期)

え~友人に
「yahooのブログは重いんだよ、見る気になれん」とか冷たく言われて凹んでる私であります。爆

こう考えると、こっちで車ネタが増えてるし、結局脳内は「車脳みそ」な事に気付く私。

さて、今回はレンズカットの話‥比較に、ちょうどいい画像を思いついたので
画像を交えて、分かりやすく自分が気付いた点を書いてみたいと思います。

先日ライトの球を交換して自分で室内からの見えを撮影してみたんですが
奇しくも?みんカラ繋がりの「スズキさん」に、以前撮影して頂いた画像を改めて拝見したら
(この内容が自分のイエローバルブ投入のキッカケになった物です。)
http://minkara.carview.co.jp/userid/244797/blog/10417758/

自分も同じ様な画像を撮影してたのに気付いたので、
自分のPC上で比較してみたんですが‥面白い?事に気付きました。

と、あまりにも文章が長いと飽きるので‥笑 そろそろ画像をば…


http://carview-img02.bmcdn.jp/carlife/images/UserCarPhoto/1263851/p5.jpg
↑こっちが私の車の物、となります。

スズキさんのは、同じIPFでも「極太」仕様であり、
極太じゃない方(つまり私が現在使用してる物)の使用経験もあり
私の方が「黄色味が強く暗い」と書かれてた事からするに

比較としては、正確ではない(私の方が明るい=撮影条件による違い)とはなりますが
明らかに違うのが、お互い「Loビーム」状態な訳ですが『上方への光のカット』です。

確かに、私の方が明るく写ってしまってるのですが、
仮想で画像編集ソフトにて、コントラストや明度をイジっても、ここまで綺麗なカットは出ません。

スズキさんはマーチカブリオレ(=中期型でライト形状元々少し大きくて違うタイプ)に
後期型のライトを移植されています。
(↑ライト本来の大きさは中期と同じだが、リフレクターにカットがあり、レンズにはカットが無いイマドキのライト)

に対して、私のは「素の前期型ライト」(昔ながらのレンズにカットが入ってるタイプ)に、なるんですが
Loビーム時の上方へのカットは、後期型ライトの方が綺麗にカットされる訳ですね。

ひょっとすると、日産は後期型でキセノンを純正採用する…つもりだったのかも?しれません。

キセノンといえば、先日、消す前の「みんカラブログ」に書きましたが
ハロゲンとは構造上&光源の違いで、こう言う配光(上方カット)は得意分野であり
もの凄く「スパッ」と、Loでの上への光をカット出来るそうです。

代車のセルボが純正キセノンなので乗ってみた所、たしかに、そうなのは分かるんですが
あまりにも上への光がカットされてるので、田舎の山道では、しょっちゅHiに切り替えたくなります。

が、対向車が、それなりに来る道でもある場合、頻繁にLo⇔Hiの切り替えを強いられ
確かに、ハロゲンより物凄く桁違いに明るいのは認めるけど、運転中に余計な操作が増えてイマイチな気がしました。

「それは純正だからだ。俺の社外品は、そんな事ないぜ…」
↑と思った様なのを付けてらっちゃる方は、
上方へのカットが不十分で、物凄く桁違いに明るいキセノンの光を対向車の運転手に
照射してしまって、迷惑を掛けてるのかも…知れませんねq(T▽Tq)