Tajima アルミニストマガジン（カッターナイフ)

先日長年使い続けてきたカッターを当ブログで紹介しましたが
http://blogs.yahoo.co.jp/ookami_goya/56515551.html

その直後‥ちょっと木を切るのに無理したら、
特定の位置だけ刃が固定されず戻る様になってしまいました。
(本来、そう言う使い方はしないモンだが仕事ではアレコレ考えてる暇は無い)

そこで以前から気になってたタジマのアルミニストってのを地元で探したんですが
全然売ってない‥流石田舎である。(密かに、お隣一応関東の北茨城まで遠征した。笑)

そうこうしてるウチに、刃の固定が出来ない場所がどんどん増えて来て、危険とまでは行かなくとも
作業に差し支えが出るの様になって来たので、足で探すのは辞めて通販にて購入しました。

注文前に、散々webで画像を探したんだけど、どうにも「販売店ページ」の「小さい画像」しか無く
結局、幾ら検索しても大きい画像で、ちゃんと見たい‥の願いは叶いませんでした。

そんな人の為に「なら私がデカイ画像」を掲載してやろうじゃないか‥ですね。(^^;

まずは、こんな状態で「紙にプラのパック」が付いてるんじゃなく
まるでKTCのネプロスみたいな感じの「金掛かってるぞ雰囲気」の箱に入ってます。

外見は、上の画像の、あんな感じです。
正直、1番悩んだのが"ココ"で「クロム(磨きだし)」と「パール(多分ヘアライン？)」があったんですが
見た目で考えれば、磨きだしのクロムは最高の輝きＷですが
多分仕事で使うと、1週間もすれば傷だらけ‥
あと「仕事で苦痛に歪むボサボサ頭の自分の顔が映りこむのが嫌」な点があります。

ただ画像だと「パール」はプラスチックをシルバーで塗った様な感じで
金属っぽさを感じられなかったので、今回は「クロム」にしました。
(まぁ、要するに低脳っぽいミーハーな訳です。)

さて「マガジン」と名前を関してる
「刃が収まってるマガジン」の取り出しですが結構凝ってます。

画像のプッシュと書いてる部分を押し込んで…

この様に少しズラすと、マガジンの固定が解除され‥って言うか少し触っただけで
ご覧の様に汚れが目立つ始末‥これじゃ普段気を使わないと、かえって汚く見えるんじゃ‥o(´^｀)o

この様に、後から取り出せる様になります。
(汚い指先ですみません。コノ前重量物の間に挟めた名残です。死ぬ程痛かった。笑)

取り出したマガジンです。

裏側には細いスプリングが入ってます。凝ってますね。

さて、じゃ実用はどうなんだ？って話ですが
まだ到着したばかりで握っただけなんですが、想像した以上に重いです。笑

今使ってる、タジマのJ刃の奴も普通のよりは重いんですが、
これは、それより２～２．５倍重く感じます。

握りが厚いせいもあるんでしょうけどね。

今回は、同じ「アルミニストカッター・マガジン」でも刃の小さい方を買ったんですが
(J刃は厚く好みだったんですが、万が一の時、人から刃をもらえない、店によっては売ってないので懲りました。)

今回は汎用刃が使える「L」にしました。

これ、さらにLやJより大きい刃である「H刃」のも、アルミニストマガジンにはあるんですが
流石にソレは重くて、私の仕事向きではないと思うから、この選択は正しかったかも。笑

ただ「H刃」の奴は、スライドロックの他に「ネジロック併用」も付いてますが
「L刃」の方には↑それがありません。
これは最初に書いた通り、各所の画像が小さくて届くまで知りませんでした。

それと蛇足話ではありますが「マグライト」同様、見た目がカナリ「ゴツい」ので
仕事着(作業着)以外の時に持って歩くとか、助手席にゴロンと置いておくと
間違いなく警察に「色々言われて面倒な事になる可能性」があります。
だって到着早々に、身内に見せたら「これは武器だ！」と言った位なので、間違いありません。笑

さて‥「L刃」にしたのには、もう１つ理由が‥

実はTajimaの刃って切れ味が最初からがイマイチなんですよね。
って事でOLFAの純国産鋼を仕様した「黒刃」を以前から使いたかったんですよ。
J刃はOLFAにはありませんがLなら普通の大きいカッター用の刃が使えます。

比較してもサイズは同じですよね。^^
ただ‥同僚に聞いたら黒刃って耐久性が低いらしいです。

ならば私は、マガジンに沢山刃を装填しといて、
駄目になったらガンガン刃は捨てる‥かなり非エコですが
仕事の時はエコよりも効率が最優先。

黒刃にアルミボディq(T▽Tq)神過ぎる～！(マニアック過ぎ)
やぁ～使うのモッタイ無ぇな‥まだJ刃が残ってるので、それを使い切るまで部屋に飾っておくかな？
(今買った意味がねぇっての‥笑)