職人が作ったテレビ‥

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1974年製って事は昭和49年製ですね。

このテレビ‥現役でした。凄いっすよねぇ36年前の代物が動いてるんですよ。

まぁ「メイン」として活躍してたか?後々「サブ」に回ったか?で、条件が違ってきますが‥

中身ですが、まぁこの位の埃は30年も使ってれば当たり前ですが
基盤が1個1個差し込んであって外れるんですよ。

不調を来たした際「バラし」易く作ってあるんでしょうけど
今の集積回路とは逆の発想ですよね。

半田を見て驚いたのが30年以上も前の代物なのに故障に繋がりそうな「剥がれ」とか「浮き」がない‥
機械で付けてた時代ではないと思うので工員(職人)が、1個1個付けたハンドメイドです。

それに比べると、私の車に付いてるアンプの中身なんぞ酷い有様だったなぁ‥

正直‥今のテレビの基盤は、
細かいから分からないけど、良く見ると最初から怪しい所がポツポツありますよね。


これを見て、なぜか昔のスーパーのレジの「お姉ぇさん」を思い出しました。
あれも職人技で、スゲー速さで金額をレジに間違いなく打ち込んでましたよね。
見てて「この人は凄い」って人と「慣れてない人」の差が歴然。

打つのが遅い人が分かってくると、その人の所に並ぶより
1~2人人が多く並んでても「早撃ち名人?」の人に並んだ方が結果早かったですもん。

今のレジは「バーコード」を読み取らせるだけ‥と書きたかったんですが
近所のスーパーでは更に変化して「お金を入れると自動でつり銭が出てくる」まで進化。

一方人間は退化してしまい「いくらやっても読み取らないバーコード」とか
「バーコードが剥がれてしまってる」と、さぁ大変って感じで時間を食います。

いっぽう客である私は、私の後ろに並んでる人に申し訳ない気持ちで一杯に‥