SRS WOW エフェクト

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パソコンに長けてる友人達には「ウィンドゥズメディアプレィヤー(以下WMPと略)」を
パソコンの音楽再生で使用してると言うと「そんなもん使ってるのか?」と聞き返されるのですが

使い勝手は他のを使った事がなく、良いのを知らないから、悪さも分からずな状態です。

それに、このWMPには題名の『SRS WOW』が標準で付いてるのですが‥
これがノートのショボいスピーカーでも、かなりいい音を奏でてくれるので、逆にお気に入りだったりします(^^;

お気に入りであらば、仕組みを調べてみたくなるのが私的人情ですが、検索しても
いまいち詳しい事が書いていない‥まぁ特許秘密なのか?もしれないし
音がイイなら、それでイイんだけど‥
調べてみると「この音のまま録音出来ないか?(デジタルで)」と言われる方も居る。

さらに調べて見ると近年のケンウッド製カーステには、このエフェクトが積まれてる様である。
‥う~ん興味が無いといったらウソになるな。笑

ケンウッドの最近のは「低音が非常に弱く」以前の「ドンシャリ」とはガラっと音が変わり
(ドンシャリ…は良い意味では使われず悪い意味で使用される言葉ですが、これが私は好きです。アホ耳ですからw)

それ以降の物は音質が好きになれなかったが(例f-CD99)このエフェクト搭載で、どうなったものやら‥

<一部引用>
自然な立体音場感が得られる3Dサラウンド「WOW」(FX-9000)

カーオーディオ・レシーバーとして世界で初めて3Dサラウンド「WOW」を搭載しました。SRS※社が開発した「WOW」は、「SRS」「TruBass」「FOCUS」の3つのサウンドテクノロジーを融合した画期的な3Dサラウンド技術です。リスニングルームで聞いているような「自然な立体音場感」、「豊かな低音」、そして「輪郭のはっきりとしたクリアなサウンド」を得ることができます。また、MP3やWMAの圧縮音楽についても同様の効果が得られます。

※ 米国SRS社Labs,Inc. http://www.srslabs.jp/

● SRS:基幹技術である立体音響技術
SRSは、「人間が音の方向性を判断するのに必要な周波数変化」という頭部伝達関数=HRTF(Head Related Transfer Function)理論に基づいて補正する3Dサラウンド再生技術です。スピーカー前方であればどこでも立体的で最適な音を聴くことができ、長時間聴いていても不快感を与えない自然な音場を提供します。
● TruBass:パイプオルガンの低音再生技法を応用した重低音を無理なく再生させる技術TruBassは、原音に含まれる信号を利用して差成分を創り出し、その差成分で脳に低音を感知させる技術です。スピーカーから重低音は出てなくても、スピーカーで再生ができる周波数帯域の高調波を活用して、その周波数の差である重低音を聴覚の非直線性を利用して脳に聴かせることができます。
● FOCUS:音像を縦方向に移動させ音の輪郭を明確にする技術
FOCUSは、頭部伝達関数(HRTF)の理論を用いて音像を縦方向(上方向)に動かす技術です。FOCUSにより、スピーカーがフロントドア下部にあっても、目の前から音が広がるように聴こえます。WOWでは、SRSと同時に使用されるので、フロントドア下部の2スピーカーのみでも車内全体が自然な立体音場で包まれた感じとなります。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101010430.jpg
※ カーオーディオ用レシーバーとして、FX-9000に世界で初めて搭載しました(2003年2月17日現在、ケンウッド調べ)。
</引用終わり>


でも今のデッキの音、お気に入りだからなぁ‥わざわざ導入するもんでもないが
ここに書いてるって事は来年当たり、ためしに購入とか言ってそうな予感。
(だから杉‥先に手出すなよ。爆)

本当はDSPだ、SRSだに頼らず原音でいい音を出してみたもんですよね。


追記:http://www.kkm-audio.com/car/srs.htmlこの方の説明が1番詳しかった(無断)
が、文で頭で理解するのは、かなり難しいですね。
DSPとSRS、どちらが優れてるものやら‥も未知数だし。