ちょい萌え自転車

電動モーター‥と言うと、どんな物をイメージするか?は、
その人が、どんな物に今まで接して来たか?で、イメージが大分違う物だと思う。

自分的な物の初としては「マブチの水中モーター」から始まり
プラモデルに内蔵出来るモーターなんかのイメージが最近まで強く

その後はバイクになり(当然エンジン)車になり‥

そしてそれらを整備する工場では圧縮空気を使用した「インパクト工具」を使用するので

電動は「非力」だから使い物にならない‥なんてイメージが強かった。

あと、友人が使用していた12Vで動くホイルナット着脱用の安いインパク
↑これは、確かに緩む‥んだけど、散々時間が掛かる物で、

動作を説明するのはバラした事がないので、難しいが、
簡単に言ってしまえば「力を溜め込んだ挙句(これに時間が掛かる)一撃する感じ」で‥
やはり電動は力が弱い‥と言うイメージの出来上がりである。


が↑これらは、いわば「本気仕様」じゃないのである。笑


そんな中「フル電動自転車」の動画を見た。
この乗り物は、グレーゾーン(というより黒)なのかもしれないが‥その性能には驚いた。

確かに免許を持ってない物が運転するのには危険かもしれんと思いました。

こ‥これは( ̄▽ ̄;
モーターの音には「モー(タ)ヲタ」には、かなり萌えますね。

何と言うか、昔の東武野田線とか電気機関車の「つり架けモーター」みたいな音ですよね。
変速の際に一旦動力を切る様な操作に、さらに萌えてしまいました。

自分が自転車世代現役の頃、速度メーターを付けてた頃がありますが
18段のロードレーサー紛い(ブリジストンのロードマン)で平地で30km/hを維持するには
相当な体力が必要でした。

まさに12歳~15歳、一番底知れず脚力があった頃で、そう思った記憶が残ってる速度を
電動の力で「ア」っと言う間に実現してるのは凄いですよね。

特に登坂なんかは、楽した挙句に、モーターの音も負荷が掛かって変化するだろうから
それゃ~最高だろうなぁ(^^;


実は私の住む地区の沿線である「常磐線」はコレって峠もないのですが
東北本線の「南福島~松川」とか、「伊達~白石」間には峠があって
電気機関車が、普段常磐線では聞いた事が無い様な音を出して登ってるのを聞いて
最高に萌えたんですよねぇ‥嗚呼変態話をまた書いてしまった。笑