プラズマテレビの破壊強度実験

まずはじめに‥携帯のカメラが壊れてるので撮影できず‥非常に残念ですが、画像や動画はありません。
 
↑以前、ここで液晶テレビについては動画で結果を発表しましたのですが、それとの比較で話をしみます。
 
今日、プラズマテレビの処分が出たのですが、故障はナシとの事。
 
地デジのチューナーが入ってないので、それで買い換えるとの事です。
 
逆にいえば「地デジ」対応になる前のプラズマテレビですから、もの凄い高価だった頃のです。
 
多分3~40万したんじゃないかな?故障したんですか?と聞いたら、上の様な理由を話されたのですが
 
やっぱ、お医者さんは金の感覚が違うんだろうなぁ‥
 
って事ですが、家電リサイクル券を発券する以上、勝手持ち帰るのはNGです。
 
以前コジマ電気で、そう言う不透明な不正処理をして以来、他所ではピリピリしてる位ですから‥
 
って事で、出来る事っていったら「破壊実験」ですよね。
 
分解してみるのもありですが、ソックリしてる物を破壊するのに意味があります。
 
要は「どの位の物で壊れるのか?」は、自分で、そう言う商品を扱ってる上でも
 
お客さんに説明する上でも必要なんですが「実経験」が無いと、それはあくまで人から聞いた話で
 
何事も自信を持って話せない訳です。
 
って事で、動画は無い、画像も無いので文での説明ですが
 
以前液晶テレビで行った様な「木の棒で加減しながら叩く」位では、ビクともしません。
 
まるでブラウン管を叩いてる様な感じに近いです。
(あくまで「感じ」であり、同程度の丈夫さとは言ってません。ってか、ブラウン管よりは、間違いなく弱いです。)
 
幾らやっても壊れないので「長いドライバーを逆に持ち、柄の部分で叩いてみましたが」それでも大丈夫。
 
モンキースパナの角で加減しながら叩いても画面が壊れる様子はありませんでした。
 
液晶と違い、かなり丈夫なのが分かりました。
 
最後に下に段ボールを敷いて(箱状ではない)ベット位の高さから落としてみましたが、それでも平気でした。
 
これは、昔の高かった頃の製品なので、今のプラズマより丈夫なのかもしれませんが
 
液晶の様な貧弱さは無いと見ていいでしょう。
 
最終的には「黄金の11文左キック」を3発与えて、ようやく画面が割れました。
(利き足は右ですが右足を3回も骨折してるので右足はプラズマよりも貧弱です。11文=27.5cmです。笑)
 
割れると中のガラズ面が画面下に落下するのですが、画面の表面は保護フィルム?の樹脂膜があり
 
ガラス片がテレビ外に出る事もなく、危険も無かったです。
 
プラズマテレビは高い場所から落下させたりしない限り、早々画面自体は壊れる事がないですね。
 
対して液晶の場合、たとえば「上着のチャックの金具」が当っただけでも
 
勢いや場所(角)によっては、速攻でTHEENDになります。
 
良くあるケースが、窓際にテレビがあって、洗濯物を取り込もうとして
 
落下ではなく台の上で倒した。洗濯物の固い部分が当った。子供が画面を叩いた。
 
なんてのが挙げられますが、プラズマの場合なら、多分全然平気だった事だと思います。
 
以上。報告終わり。