マキタTD090DWXW 展示品動画

以前、何かの記事を書いたついでに、ちょっと触れた、マキタのTD090DWXW
 
この前の工具の記事の際に、たまたま携帯のカメラが直っていたので、直ってるウチに‥と
 
電動工具コーナーに行って撮影してみました。(その後、また案の定壊れて映せなくなったけど。笑)
 
自分が使ってるボッシュのGDRと比べると照明が1個だけと、少ないんだけど…
これには残光機能が付いてるんですよね。
 
「そんなもん」とか思う人も居るかもなんですが…

実際「本当の暗がり」で使って見ると、この機能の重要さが分かると思います。
 
自分が使ってるボッシュの場合、
動作の(直前)にしか付かないし、動作を止めると「パッ」と消えちゃうんですよ。
(↑これについては最近出た新型も改良ナシで同様です。)
 
照明が必要な位、暗い箇所の場合‥要は「点いたり消えたりが頻繁」になってしまいます。
 
消えない範囲、点く範囲を考えてスイッチを動かせばいい‥とか思うかもですが
 
本来スイッチの役目は「電動による物の締結」だから、

対象物の加減を見計らい操作する事が本分であり…
 
ライトは、本分のオマケであるから、とても、そんな事は構ってられません。
 
って事で、つい「チカチカ」と頻繁に点灯、消灯を繰り返してしまい目が順応しきれなくなりますが
 
これの場合、その心配がありません。

確かに光源はボッシュに比べると少ないけど、こっちの方がいい様に感じます。
 
あと気に入ったのが作動音。(まぁ散々試されて電池が弱ってる感じは拭えませんが…)
 
何もトルクの掛かる事をしてないので打撃(インパクト)にまでは、なってませんが
 
モーターの音質が、耳障りじゃなくてイイ感じです。
 
ボッシュのは、ある意味「ヒステリック」な音ですからねぇ‥操作してる人間が「そう」思うんだから
 
ハタから聞く(=お客さん)たら、尚の事「耳障り」だろうから、これはアリだと思う。
 
製造国までは見なかったけど、設計は日本のマキタだろうし‥

やはり、こう言う細かい心使いが日本ぽいな‥と思いました。

まぁ誉めチギってる?気はしますが…ここからが弱点?
イメージ 1

まず「正転・逆転の切り替えスイッチ」が小さいので自然に手が届きづらい…
(手はデカイ方な私の感想なので、余計そう思われる人が多い様な気がするのは気のせいであろうか?)
まぁ…正転、逆転を連続で何度も使う人は少ないかも…だけど。

あとはボディが、これは白なので汚れが目立ちそう。
(SWは黒なので赤のボッシュよりは目立たなそうだけど)

握った感覚が、自分の好み的にはイマイチ…
↑これはバッテリーが3セルをを三角形に並べる形とした場合で
正三角形とするか?逆三角形とするか?で本体の形状も決まってくるからで
マキタとボッシュは、それぞれ逆の形状をしています。