まぁ書いた事すら忘れて同じ事を初めて書くよりはマシかもですが(^^;
で以前書いた覚えがある「ヤマハのスクータGEAR」ですが…
変に洒落たりスポーツを気取った物より
こう言う実用とか機能美に萌えてしまいます。
で最近、このGEARのメーター部分の画像を見付けた。
(まぁ「お約束」の様に無断引用、すみません。m(__)m拾った場所すら覚えてない。)
車では見慣れたモンが、スクータにも装備されてるのが分かる。
インジェクションについては語るとマジで長くなるから、あえて触れないけど
50ccスクータなのに水冷って点。
これは２スト強制空冷なんて旧来のスペックに乗ってて
弱点を知り尽してる者からすれば涙モノの改良に思う気がする。
旧来の強制空冷は
エンジンの回転数(＝スクーターの場合は速度)が落ちると、冷却が追い付かなくなります。
で50ccだと力が無いから登坂で失速する訳です。
力が無いから失速→冷却低下→エンジンが熱ダレして出力低下→さらに失速
↑を繰り返して最悪「歩く様な速度」に低下する場合も…
もちろん「真夏」「峠」みたいな条件が重なった場合ですが
下界(街中)では、あんなに元気なのに、どうしたんた？なんて感じは辛いです。
あまりにも熱ダレが大きい場合は、休憩を入れたりした経験もあります。
これが改善されてるなら50ccもアリかなぁ…なんて思うけど
本心を言えば「ヤマハ・メイト」の後続が「ヤマハ・ギア」であるなら、
やっぱ「80とか90」も出して欲しいですよね。
なんたって原付一種では「流れに乗れば違反」なんだもん。
幾等免許の点数があっても足りないですよ。
(二輪と四輪が相互に影響を与えない別の免許なら、それでもいいけど)
まぁ水冷化も、だぶん別目的なのは気付いています。
排気ガス対策なんですよね。
排気ガスを綺麗にする為には綺麗な燃焼をされなければなりませんが
その為には空燃比を正確にしなきゃならない。
(↑インジェクション採用)
その上に燃焼室の温度管理も行って初めて綺麗な燃焼が出来る訳で…
