今は警戒区域真っ只中‥

この動画は、車系ブログサイトでは公開してましたが、こちらでは初かもですね。
関連動画に原発関連が、嫌って程出てくるのが‥何と言うか‥orz
このライブカメラは、NTT福島が富岡町に設置していた物です。
そこに自分の車で乗り付けてライブカメラに写ってみようとした物。
パッシングの後、スタンドに入るのが私の車です。当然震災前です。

深夜に思いついて自宅を出て富岡まで1時間掛かからなかった記憶があります。
当然制限速度厳守ではないですが確か40分位だった様な気がする。


詳しい地図で見る
yahoo地図さん、警察署名前間違ってます。「双葉署」じゃなく「富岡署」です。
地図を縮小して頂くと分かりますが、福島第一原発福島第二原発に挟まれ、
まさに原発銀座の「ド真ん中」が富岡町です。

まぁ交付金で街の規模に似つかわしくない建物や
道路の綺麗さがあった町ですが、それは今回置いといて‥

福島第一(今回とんでもない大事故を起こした原発)は、国道6号線から建屋が見えてた気がします。
それが事故前から何となく不気味であり、あまり周辺を通りたくありませんでした。

大熊~双葉境を通る場合、山側に離れた「いわき浪江線」ばかり通行してましたね。
一方の福島第二は、国道から見える位置にはないのもあり、全く気にしてませんでした。

でも国道には福島第二原子力発電所入口なんて標識と信号があり
その文字を見ると「ひょっとすると、この辺りは奇形な植物」があったり
公表されないだけで「線量が普通じゃないんじゃないか?」なんて気持ちは、第一第二に関わらず
事故前から、ありましたから意識はしていたって事ですね。

東電の隠蔽体質や後だし体質は今に始まった事ではなく、以前からです。
全国ニュースでは流れませんが県内ニュースでは、何かあっても1~2日遅れの発表。
お約束の「放射能漏れはありません」~「県は東電に報告の遅れに遺憾の意」が、お約束になってましたから‥

これが火力発電所だと、まったく「そう言う物を感じない」ので、やはり原子力に対する否定感の表れか‥
これが全国から「福島県」へ向けての反応に今変わってる訳です。非常に残念ですが現実は認めないと。
(まぁ世界的には「日本全体」に、そう言う気持ちでしょう。島国だから区別しやすいし。)