福島県郡山市の避難所となっているイベント会場「ビッグパレット
ふくしま」で２日、同県富岡町の家畜処分の説明会が開かれ、農林水産省の
男性職員が福島第１原発から半径２０キロの警戒区域を「現状では人も家畜も
すめないようなところ」と発言、参加者から抗議を受けていた。同省職員は
その場で謝罪した。
農水省などによると、説明会には同町の畜産農家約５０人が出席。
職員の発言は、家畜の処分方法や補償内容を説明後、質疑応答であった。
参加者から「（区域内で）家畜の世話ができないか」などの意見が
出たのに対し「２０キロ圏内での世話は人の健康を考えると非常に困難。
現状では人も家畜もすめないところ」と発言したという。
その後、参加者の男性から「帰ることを前提としているのに、否定的で
夢を壊すようなことを言わないでほしい」との抗議を受けた。男性職員は
「言葉が不適切で申し訳ありません」と謝罪したという。
＜/引用＞
え‥あの、その‥「そう言う場所だから避難指定」されてるんじゃないですか？
この役人さん。間違った事言ってるヶ？
だからこそ、一時帰宅だって念書書かせたりしてるんじゃなかろうか？
謝る必要あるんだろうか？
これは「珍しく役人が正しい事をハッキリ伝えた良い例」だと思うんですよね。
それを文句付けるから、役人や政治家は言葉を濁したり、数値を隠蔽する方向になるじゃないかな？
本当に「今、置かれてる現状を知りたい」なら、こう言う自我の夢で頭下げさせる様な行為は控えるべき。
もう「現実を受け入れず妄想してる」時期じゃない。夢では生きて行かれんよ。
双葉郡の方々、これでも見て
そろそろ現実を受け入れてください。
私的には富岡は１０年で戻れたら早い方と思ってるし、３０年と言っても過言じゃないレベルの汚染だよ。
まさか来年戻れるとか‥本当に思ってるのだろうか？
(楢葉町なら希望はある気はするけど、それでも来年は有り得ないでしょうね。)
http://1999-2007.at.webry.info/
今回の双葉郡の放射能汚染についての図解があるので、その地図を見た上で
富岡町の高濃度汚染地区境に特徴のある左カーブの常磐線の線路があるのが分かった。
自分が知ってる地形を組み合わせて考えた結果カーブの下側の若干汚染が低い場所は
楢葉と夜ノ森の高台に挟まれてる「富岡町の中心街」で、この地区は酪農が少なく商業メインである。
高濃度汚染地区である線路の左カーブの上側は
富岡よりも高台で「夜ノ森」とか「小浜」って地区で確かに酪農が盛んな地区であった。
それから北に進むと大熊町境が若干窪地になっており、
次に大熊町にある高台に第一原発がある。
つまり「隣の高台の原発の出来事」が、この富岡の酪農地区である。
戻って農業や酪農をやる？そんな場所で作った物を誰が奨んで口に入れると思う？
チェルノブリ産と書かれた食べ物‥アナタは今食べたいですか？タダでも要らんでしょ。
そして一般に売れないからと業務用や産地偽装が始まり見えない被害が進んだりする。
その片棒を担ごうってのか？もうね。悪いんだけど「終わった」んだよ。
「みんカラ」で親しくさせていただいてる
「主水さん」は、別の視点、情報から、この件に関して書かれています。
⇒http://minkara.carview.co.jp/userid/144749/blog/22675574/併せて読んで頂ければ幸いです。
で、私独自路線を続けますが‥
動画は県内CMの洗脳放送です。これを見せたかった‥upしてくれた方には感謝です。
どうやって洗脳されてたかが良く分かる内容ですね。
私は、この放送をテレビで見てましたが、当時でも「付近住民と、こんな事してるんだ」と驚愕して
自然との調和を何かあったら環境を破壊しまくる原発が詠うのには、違和感を感じまくってました。
まぁ嫌味の１つで、まさに原発と共存して死んで行った自然が素晴らしいですな。フン。
