廃線マニア‥

私の作ってるページ、借りてるサービスで、アチコチに「廃線が好き」という事は以前から書いておりましたが‥

福島県内で言えば炭鉱鉄道跡は全てを見るには到っておりませんが

地元で言う「植田」「湯本」「内郷」「好間」「赤井」「四倉」は大体歩ってみました。

市外に目を向けると「浪江」「楢葉」(森林鉄道系)

内陸では「白棚線(確か休止扱い)」「川俣線」「日中線」

奥羽本線の明治の土砂崩れで廃止になった区間」とか「磐越西線の線形改良に伴う廃止区間

中山宿駅」「赤岩駅」(SW廃止による駅の構内の廃止)隣県の「板谷」「峠」「大沢」等々‥

まぁ行くに、行きました。

地元では「元国鉄」が廃止になった区間は少ないですが

「四倉~富岡」までの電化によるトンネルが廃止された奴とかも見ましたが‥

やはりレールが残ってない区間は、あまり生々しくなく物足りなさを感じる事も

逆に電化区間で架線まであったりすると相当生々しいですが、これは県内には無い‥と思ってました。
(上に挙げた限りで言うと元々非電化だったりで、山形県の大沢が唯一架線が残っていたかな‥)


そんな時‥突然地元に出来た廃線‥らしき物。
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上に挙げた各廃線とは、見た時の気持ちが違うのは‥
この線路の上を走る列車に数え切れない位乗った事があるから…なのは間違いない。



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まるで「薄井峠の廃止後1年目」みたいな絵ですね。
でも自分が免許を取る前の頃は、ここを目的地にして列車に乗りました。
本来の目的が列車に乗る事か?ここに来る事だったか?
多分両方だったと思う。

国鉄時代の当時は田舎だと1時間に1本所‥か、折り返しの列車待ちに2~3時間待ちが当たり前でした。
駅から出て、海まで歩き、海で丸くなった小石を拾い、それが旅の記念品。

そんな事をして駅に戻っても折り返しは、まだまだ来ないので
画像のホームの左側に小さな待合室がありますよね?

そこで1~2時間海を眺めてボーっとしてました。

時々貨物や特急や急行(当時はマダあった。)が来るので暇とは思いませんでした。

そんな思い出が沢山詰まった駅や線路が突然、こんな姿になってしまった。

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事故死は病死と違い、心の準備なく突然なので、

気持ちの整理が大変なものですが‥それに気持ちが近いと思います。

廃止になるとかの予定があった訳ではなく突然の休止‥

今後も再開の目処は経っていません。