DX受信(車編)

確か去年の今頃に同じ様な記事を書いてた記憶があります…(あの頃は平和だったよ)

今日は仕事の中休みに、市の象徴?でもある「水石山」」へ登ってきました。(当然車です。)
(同じ市内でも南部の方には"象徴"と言う言葉はピンと来ないかもですが)

何をしに行ったのか?は、まぁ震災後始めて高い山から市内を見下ろしてみたかった‥んですが

湿度が高く霞が凄いので海まで見えず、せいぜい見えるのは「好間」と「平」の街程度。( -Д-)

って事で目的を変えてDX受信(遠距離ラジオ放送局受信)を試してみました。

81.3MHz‥言わずと知れた「J-WAVE」ですが、
イメージ 1
ステレオが途切れ途切れにはなりますが普通に聴いてられるレベルでした。


78.0MHz‥千葉のBAYFMは、
イメージ 2
まるで地元局の様に完全ステレオで鮮明に入ります。

79.5MHz‥埼玉の「ナックファイブ」は
イメージ 3
イマイチ受信が良くなく手でアンテナを握り、ようやく聴けるレベル。

そして今回からの新入り。笑

81.8MHz福島FMの中通りのメイン局は、
イメージ 4
地元で聞いてるかの様にバッチリ。

新入りと書いた通り、DX受信するのに「山に登る」ってのは
良くヤってたのは「地元に民放FM局」が無かったからで‥最近は
そう言う事が出来る事すら忘れてました。

77.1‥FM仙台(今は名前変わったかも?)も
イメージ 5
ステレオになりませんが受信できました。

まぁ聴いてて思ったのが、関東の放送局ってのは「震災絡み」なんか全くなく普通の放送って事。
や、文句じゃないですよ。

仙台は津波の被害が大きかったので、それの公的支援や申請の話。
福島では頻繁に原子力の話題や測定数値の話が多いです。

これは当たり前だし、悪いとは言わないですが
私が悪いんですが「いい加減飽きた」と言うか、震災に嫌でも引き戻される。
だから関東の震災前の様な普通の放送を聴いてる方がホッとしました。
人間ってのは身勝手なモンですよね。あれだけの災害‥でも「すでに飽き」が来てます。


あ、そうそう書き忘れ‥
俺の車は同じ場所で、もっと「ちゃんと入るぞ」って方が多いと思います。
実は洗車機でアンテナ壊して半分までしか伸ばせません(^^;

あと純正のラジオ(特にトヨタ)の方が感度が高く、それには、どうヤってもかないません。
KENWOODのカーステは「無線機メーカーだから感度がいい」と言う定説がありますが

感度が良かったのは画像のモデル位までの年式(2001年頃)までで
それ以降のは感度が正直悪いです。