マグライト電池切れ。

車に積んでいるマグライト2D(単1X2本仕様)LEDが電池切れになり、全く点灯しなくなってしまった。
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車載の懐中電灯は「緊急時」なんて格好の良い物ではありません。

乗ってる車が古い車なので走行しなくなるまでの故障までは到ってないものの、

走行中に気になった箇所を点検するのに結構頻繁に使用し実用品通り越して必要不可欠になっています。

以前はソケットにインバータを繋げて家庭用の蛍光灯(100V)を点灯させてましたが‥なにせコードが面倒です。

あと、現在住んでる家には以前とは違い駐車場があって、電気も取れるので

蛍光灯を使用する程の作業は帰宅してからするので降ろしてしまいました。

と、言うか、そうなると益々使用する様になりますね。

以前は4D(単1X4本)を使用していましたが、そうなると電池間の継ぎ目が3箇所になります。

電池の下はスプリングで支えて(-極)ますが電池の重さにスプリングが負けるので

車の様な「振動の巣」みたいなモンに積んでると煩いんですよね。

↑これは以前書きましたが、2Dにしたのは正解で2Dは音を出しません。

明るさはマグライトの純正モジュールを使用してる分には同じですから2Dでも問題ないし
(白熱の場合「明るさ」に差がモロに反映します。)

ただ、電池本数を考えると、つい電圧(V)ばかり考えてしまいますが、電流(A)も低くなる訳で

結果電力自体も低いんですが、明るさが変わらないから"そこ"に気付きませんでした。

4DもLED仕様(純正モジュール)を使っていたんですが

電池が減って「何か暗くなってきてるなぁ」と言うのが分かったんですが

2Dの場合大袈裟に言えば「いきなり点かなく」なります。

つまり踏ん張りが無いとでも言うか(^^;

それゃ~元々少ないから無くなるとなれば「あっ」と言う間ですね。

自分の財布を見てると「良く」わかります。orz
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↑と書いたので、今回奥に見える「ソニーのアルカリ」と迷いました。

値段はホボ同じで方や松下のエボは2本。ソニーのアルカリは4本ですからね。

ただ「アルカリ」を懐中電灯や時計に使用するのは「危険」を伴う事をご存知でしょうか?

まず特性が違う‥ってのは置いといて、アルカリ乾電池は構造上自己放電が多いんですよ。

それは使用してなくとも放電してる訳で、

しばらく放置して使おうとしたら使えない‥なんて経験、誰にでもありますよね?

挙句電池を出してみたら「液漏れ」してなんて経験も‥

それは普通のマンガン電池でも置きますが、起きるまでの期間がアルカリは短い挙句に

アルカリ電池が液漏れした電池は金属を腐食させるので

電池箱の端子すら腐ってしまってて「液をふき取ってのリカバリー」も難しいんです。
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↑これは、お客さん宅から引き上げた「DVDプレーヤー&VHSデッキ」のリモコンです。

当然「デジタル放送」が想定される前の時期の物‥ですが「エライ綺麗」ですよね?

買ってはみたものの「処分するまで殆ど使わなかった」と言う感じです。

こう言う使い方しかしない物に「アルカリ=高性能」だと思って使用すると

イザ使おう!って時に「痛い目」にあいます。
(毎日使用するであろうテレビ本体は電池切れに短期間で気付くであろう‥想定なのか?最近のテレビに付属のリモコンの電池はアルカリなのがあるのが‥ねぇですけど。)

今日は買い物のついでに面白い物を発見しました。

自動車の発炎筒に変わるライトです。
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これ自体は、以前の「菊さんのブログ」で知ってました。

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面白い物って言うのは付属の電池です。モロに「私ゃマンガンです」と言ってますね。笑

発炎筒をリアルで使った方は少ないと思うんですが‥その位使わない物で

使わないウチに新しい物に車検の際に更新されてますよね。

これがアルカリ‥だったら液漏れしまくりでしょうね(^^;

と言うか、発煙灯は「寿命の倍は有に使える程の寿命をマージン取って交換」されてますが

これにして、時々の点検もせずに‥と言うのも怖い気はします。