自分の車で現地待ち合わせして、仕事の合間に行きたい所にいって(昼休み)
んで仕事を終えて直帰しました。
以前、四倉に居た頃の様な「距離的、時間的なムダ省きの旨味」が無いので、
最近は北方面でも自分の車で行く事がないのですが‥何で行ったか?というと
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101172600.jpg)
以前は「草ぼうぼう」で廃線の様な雰囲気まで漂っていた同区間‥どうなってるのか?興味が出てきました。
まずは末続駅
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101172500.jpg)
ここは海に近い(駅舎が流出した富岡や新地なんかの半分以下だと思う)のですが
高台に線路が通ってるので助かりました。新地や富岡は海抜1mも無かった気がしますし
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101172510.jpg)
床は気にしなかったけど、以前の様なペコペコ感が無いので直したと思う。
この駅‥1人で列車に揺られて来て折り返しを待つ間ボーっとするには最高です。
国鉄時代には「1時間に1本」もなく、急行も、まして特急も止まらないので
折り返しを3時間も待った記憶がありますが…こう言う雰囲気は幼い頃から好きで
全然苦になりませんでした。(まぁ海まで行って海眺めたりしてましたけど)
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101172520.jpg)
ちょっとレアかも知らん。(^^;
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101172530.jpg)
富岡‥原町…まで線路が再び繋がる頃、私は70歳位か…(セシウム半減期から)
以前は、ごく当たり前に海沿いに行けた土地「富岡、大熊、浪江、原町~仙台」
今はエラく遠く感じる様になってしまいました。(原町なんて感覚的には只見に行く様な風に)
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101172540.jpg)
画像の1番置くで光ってるのは信号機…
信号が生きてるだけで列車が、まだ来なくても線路が生きてる様にみえます。
線路も錆びてはいますが以前の様な廃線の様な錆ではなく
画像では伝わりませんが雨が降った晩の始発が走る前みたいな薄い錆びで
試験列車は、すでに走行してるみたいですね。
![イメージ 9](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101172620.jpg)
上で言ってるレールの色の違いも、これで分かるかと…
そういえば草野の電留線にE501が1編成昼間置いてあります。
四倉まで線路を復帰させる時も試験列車はE501だったらしいので、ここまでE501が来るのかもしれません。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101172550.jpg)
末続駅は駅前が国道から引っ込んでいて道が狭い上に駅前で大型のバスの方向変換が容易じゃないので
国道沿いのラーメン屋さんに「仮駅」が置かれてる様です。
この代行バスが走る国道はバス路線がありませんから結構珍しい光景だと思いますよ。
所で…yahoo地図の航空写真はお勧めです。
震災前の美しい海岸線の画像のまんまですから…現実逃避にはもってこいです。
帰ってきてから↑に気付いたので目の前通ったのに画像の1つもなくてごめんなさい。
仕事中でなければ14時頃の便にラーメン食べながら代行バスをを待って乗ってみても良かったんですが…
(代行バス駅になってるだけあり車を停めておける広い駐車場があります。まぁ1杯食べて訳を言えば停めさせてくれるでしょう。)
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101172610.jpg)
現在、久ノ浜まで大体1時間に1本の列車本数ですが…
10日以降、それが全て広野へ向かう様になる訳では無さそうですね。
でも乗りつきを考えるに始発の場合現在より1本早い列車になるし
11時と12時の昼に2本増え20時と22時に最終があるので、現在よりは相当マシになると思います。
時間になり仕事になる前に、もう1点だけ確認しておきたい場所があったので移動します。
以前「双葉郡南部の土地勘はある」と豪語致しましたが…
広野町と楢葉町の境には海側の岩沢を始めとする山が立ちはばかってるので
両町を繋いでる道路は数が非常に少ないです。
普通に考えると「国道6号線」「常磐道」「県道35号線」…
これらは余りにも王道のメインなので警戒区域になってる楢葉へは検問があるでしょう。
あとは裏道として町道?昔の旧国道である工業団地内の境…これもまぁ検問やってるだろうなと
んでジムニー時代に開拓しまくった地図にない裏道へ行ってみる事にしました。
![イメージ 10](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101172630.jpg)
(どうでもいい=町境で空からの降下物の量が劇的に違う訳でもないし。地図に線を引く様な閉鎖は無意味って事)
まぁ人は居ないけど…好きこんで余所者が入るとも思えないし
逆に「こう言う所でも人がいなければ穴ですよ」と警察に知らせる目的も込めて場所を晒しておきます。
(私は、これ以上は進んでないよ。)