農協の独自調査で福島市で生産された米から基準値越えの放射性物質検出

いつもならwebってニュースを見つけてから記事にしますが

食事中に見てたテレビで知った話なので、今回はマズそのまま記憶頼りに先に文に致します。

まぁ題名の通りですが、補足として

・県が調査して「基準値越えしてない」とし、出荷可措置が取られていた地区です。
(越えてなければイイって問題ではなく、そんなモン入ってる時点で食べないですが)

・それでも空間線量が高い地区なので農家と農協が県そっちのけで独自に計測


結果は基準値越え‥県に「それ」を報告したら「出荷停止」となった‥と言う事です。

これで分かりましたよね?

国(政府)所か、県も「大した事じゃない」として隠蔽したくて仕方ないんです。

でも民間でも計測機器を用意してる、このご時世‥誤魔化しがバレた。

もうね「風評被害」って言葉は、被害の大変さを誤魔化す言葉に過ぎないんです。

福島県(会津は除く)で取れたもんなんか口にしちゃいけない。

私は↑このスタイルを貫いてますが、正直「浮いた存在」になってます。
(会社でも、web上でもね。)

ハタからみれば『お前、余計な事で騒がんでくれよ。面倒な事になるから』と言う感じですかね?

大体「水に物凄く溶けやすいセシウム」と言う物質が沢山ある地区の土壌と水に

それこそ「稲」なんて何ヶ月も浸かってなきゃ育ちません。出ない方がオカシイし。

あと「福島県の土」を「埼玉に持ち込んで」「空き地に放置」しただけで環境大臣が頭を下げてるんですよ。

もう何だかね。政府や県、市もそうだけど、

こんなβακαな私ですら言ってる事が矛盾だらけでニュース見てるだけで頭が変になりそうです。

もうブッちゃけちゃいましょうよ‥ウソにウソを重ねて、その先に何があるの?

原発による汚染被害は甚大です‥が、

それを想定してなかったので、その汚染に対しての策はありません


本当は移住が急務ですが、狭い日本には移転先がありません。

ついてに保障する金もありません。


皆さんは将来、病気が多発したり奇病、奇形出産に多く遭遇しますが、

それも保障する気は更々ありません。


そこで生活してた者の運命として受け入れてください』と‥

つまり↑このホンネを言わずして今の現状を、どう誤魔化すか?必死に考えて出た言葉が「風評」です。

だから聞いてるコッチには矛盾が生まれる。実被害、実汚染だろって。

どうよ…そろそろホンネ言った方が楽だぜ?いつまで続ける気だい?

今、福島県に出来る事ってのは「風評被害をブッつぶせ」では無い。

少なくとも数年は「生産禁止」(または調査用の小規模実験栽培)にした上

その実験栽培で数年間で、どれだけ汚染が低下するか?から今後を見据えるとか、

実際、どの地区でどれだけ汚染されてるか?の、細かい調査をすべき段階。

今年なんか「"汚染されたて"で」ロクな調査結果も出てないのに‥安全とか笑止千万だわ。

あと、それと平行して「国に、その農家へ保障を素早くするべく県は突付く立場」なのに

もう~国とグルですからね。ほれ作れ、ほれ出荷しろ、検査は誤魔化してやる。

食うこと買う事を否定する奴には「差別だ差別だ」騒いで何とか売りつけてやる‥ですから。

こんな事ばかりしてると、ほんと「福島産」の信用を自分で地に落としてる訳で

風評の源を作ってるのは騒いでる連中であり、いわば「マッチポンプなのか?」とか思ってしまうわ。

言っておくけど、私は「キチガイ」ではなく「マトモ」な事を言ってます。

福島県民の中にも「マトモな奴がいる」事だけは、是非分かってくださいね。(多分少数派ですけど。)

文章ニュースあったので貼り付けておきます。
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福島市大波地区の水田で収穫されたコメから、国の暫定基準値を超える1キログラム当たり630ベクレルの放射性セシウムが検出されました。原発事故のあとコメから国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出されたのは初めてで、福島県は、この地区のコメの出荷を見合わせるよう要請するとともに、地区のすべての農家のコメを詳しく調査することにしました。
福島県によりますと、今月14日、福島市大波地区の農家が1か所の水田で収穫したコメについて、農協に検査を依頼したところ、簡易検査で国の暫定基準値の500ベクレルを超える放射性セシウムが検出されました。このため福島県が改めて検査した結果、玄米から1キログラム当たり630ベクレルの放射性セシウムが検出されたということです。この農家が、ことし収穫したコメは自分で消費する分も含めておよそ840キロありますが、すべて農協の倉庫などに保管され、市場には流通していないということです。原発事故のあと、コメから国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出されたのは初めてで、検査結果を受け、福島県は大波地区のことしのコメの出荷を見合わせるよう要請しました。大波地区では、先月福島県による放射性物質の「本検査」が2か所で行われましたが、国の暫定基準値を大幅に下回ったため県がコメの出荷を認めていました。福島県は、大波地区のすべての農家154戸のコメについて詳しい調査を行うことにしています。一方、政府は、出荷停止の指示が必要かどうか検討を始めました。記者会見した福島県農林水産部の宍戸多加志技監は「県としては、厳しい独自の基準を用いて検査し、やることはやったと考えていたので、今回の結果はとてもショックだ。周辺の農家のコメの流通状況を把握したうえで、なぜ高い数値が出たのか原因を究明し、消費者に対する安全性を確保していきたい」と述べました。また、国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された農家が所属するJA新ふくしまの吾妻雄二組合長は、記者会見で、「県の本検査で『OK』だった地域から、放射性セシウムが検出されたことは深刻に受け止めなければならない。今後は、検査の網を細かくして放射線量が高いおそれがあるところは、一つ一つ検査していきたい」と述べました。
NHKより。

>なぜ高い数値が出たのか原因を究明
↑はい、どう誤魔化すか?現在必死に策が練られてる模様です。


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東京・霞ヶ関環境省放射性物質を含む土が、先週、送りつけられ、環境省の職員が
上司の課長の判断でこの土を埼玉県内の自宅近くに捨てていたことが分かりました。
環境省は、極めて不適切だとしてこの課長らを処分する方針です。

これは、細野環境大臣が記者会見で明らかにしたものです。それによりますと、この土は
今月8日に段ボール箱に入れて宅配便で届けられ、中には福島市の住民を名乗る人物から
「自宅で採った土で、環境省で保管・処分してほしい」という趣旨が書かれた紙が同封されて
いました。土は環境省の倉庫で保管されていましたが、周辺で放射線量を測ったところ、
1時間当たり0.18マイクロシーベルトだったということで、大臣官房の総務課長が「この線量
であれば関東地方でも多く見られる低いレベルだ。自宅の庭で処分しようか」と話したことから、
結局、総務課の別の職員が今月13日に埼玉県の自宅近くの空き地に捨てたということです。

ところが、16日、同じ人物とみられる差出人から「灰」と書かれた段ボール箱が再び送られて
きたため土の処分方法を確認したところ、職員が捨てていたことが分かったということです。
土は、17日朝、環境省の職員が回収し、今後適切に処分するということです。環境省により
ますと、来年1月に施行される除染作業についての特別措置法は、除染で出た土を捨てること
を禁じており、施行後であれば職員の行為はこの法律に違反するおそれがあるということです。

細野環境大臣は、会見で「放射性物質の除染を政府を挙げて取り組んでおり、環境省がその
中心的な役割を果たしているなか、決してあってはならないことで、不適切な取り扱いを極めて
深刻に受け止めている。国民の皆様に深くおわび申し上げたい」と述べ、今後、総務課長を処分
するとともにみずからを含む幹部の処分も検討する考えを明らかにしました。

一方、土などを送った差出人に対して、細野大臣は「思いは分からないではないが、本質的な
解決にはつながらない。こうした行為は慎んでいただきたい」と述べました。

事故後に福島から持ち帰った土をレントゲンフィルムに載せ放置してみたら感光した‥と
以前、レントゲン技師の方が実験した画像を見た事がありますが…まぁ、そう言う事なんですよ。

そんな所の土で育ったモン‥誰が食うかっての。