E657系いわき駅 - ookamigoyaの日記

仕事中に「おっ！？」っと思ったんですよね。

時間が空いてる時に駅裏から眺めてみたいなぁ‥とか思ったんですが

こんな日に限って、最近は仕事がトンと暇だったのに今日だけ忙しいとか‥

タイミング悪い～q(T▽Tq)

って事で駅前のマンション８階から撮影たのみ‥って、これ、わかんね～ぞ。笑

車体のサイドには「赤のライン」が入ってて、私見ですが中々格好いいです。(昔の三等車みたいですが‥笑）

自分的には、この新型よりも、いわき以北を走る事になってた「E６５３系」が見たかったんですけどね。

（画像：東北本線が、まだ青森まで繋がってた頃の「臨時夜行青森ねぶた祭り号/久ノ浜駅付近」です。)

JRも、車両を遊ばしておく訳にも行かないだろうし‥どう～なんのだろう？

仮に凄い妄想、絶対あり得ないですが原発が安全な状態になったとして線路や駅を除染したとして‥

その後の常磐線にどれだけ、需要があるだろうか？

流石に私も気味が悪くて「楢葉の木戸」以北には近づきたくはないし
(距離が近ければ危険なのも当然ですが、標高も関係します。楢葉の竜田側は標高が高い)

もっと遠距離に住んでる方なんか気味悪くて近寄りたくないだろう。

そうそう上のE653系の写真を掲載したついでに‥

６５１系スーパーひたち/末続駅付近です。

震災直後は高さ制限の標識が地震の揺れによって引きちぎられてしまい落下していました。

これは、あくまで「噂」の領域ですが「双葉郡は、いわきより震度がデカかった」と言うもの分かりますね。

大野～双葉間では鉄道橋梁が津波ではなく地震で落橋しています。

津波による被害、原発による被災ばかりに目が向きますが、

全ての根源である「地震」の段階で鉄道橋が落ちたのは常磐線ではココだけだとおもいます。

その後の原発騒動で、地震震度についての追求はココら辺りは、されていませんが、

下手したら、この辺り‥よりによって多分県内で1番揺れたのではないか？と私は想像しております。
(大野～双葉間＝大熊～双葉の町境＝まさに原発立地地)

６５１系は来年で引退だし、起こるはずの無い奇跡をもってしても、

いわき以北の鉄路が仙台まで繋がる事はありえないので、

ほんと「見納めの覚悟」もなく震災前の日常の姿が見納めとなってしまいました。

自分的には、上野～四倉間の複線区間を走行する特急よりも、

それ以北の単線区間を走行する特急の方が好きでしたから‥残念ですね。