「常磐線は地震の影響で広野~亘理間は運転を休止しております。」

県内のラジオのセリフなんですが‥ちょっと違和感あります。

少なくとも「広野~竜田(楢葉町)」は地震津波で線路がズタズタになってる訳ではなく

アレがなければ広野と同時に開通出来たはずです。いや、四倉まで再開通した際に再開してたかもしれませんね。

JRによると「原発の影響で線路の被害状況が分からず」となっておりますが‥

その先の富岡は津波で流出、大野~双葉間は複線ですが片方が落橋‥まぁ単線としてならいけるのかな?

でも富岡が流出し、橋が落ち、相馬から先の流出‥多分原発がなくとも

今でも仙台までレールが繋がってたとは考え難いか…

津波にしろ、原発にしろ、あの地震がなければ、今でも何も無かったわけで

東電や国に怒って仕方ないし、海水のある海の津波も二次的と考えると

地震のバカヤロー!」「地球のクソッタレ」「地殻の人で無し」ですね。‥確かに地殻は人ではない。( -Д-)ヘ~

まぁラジオの「地震の影響」は簡単に全てを語る場合、それで良い訳か‥なんか‥最近、何でも疑がり深くなってしまった。

鉄道の話が出たので話題を1つ、この前「草野駅」から「いわき駅(旧平駅)」へ新型の特急の回送を見ました。

草野駅には常磐線電化から「電留線」があって、

震災前のままなら「651系」と「E653系」と「E501」系が深夜に回送されて置かれています。

特急車両である651や653は、草野は本来特急が停まらない駅ですから客扱いはしていません。
E501は早朝の上りだけ、唯一「いわき駅より北で乗れるE501」です。
(↑なんか違和感あるなぁ、いわき駅(旧平)から北の「いわき市」なのに、まるで市外みたいな風に見える)

話がそれましたが、今後E657系は「いわき」~南側の「上野」だけの運用なので

北側は無縁のハズですが、深夜の留置があるので試運転ないし訓練が必要なのでしょうね。

って事で、目の前の踏み切りを低速で通過して行くのを見ながら「タイミング」を狙って撮影したら‥
イメージ 1
携帯カメラのシャッターが遅く、こんな画像しか撮れませんでした。

ま‥今後、幾らでも見れる様になる車両なので、ど~でもいいか‥

今は当たり前の様に走行してる651系ですが、
来年には順次E657系に置き換えられて来年の今頃には‥もう見れなくなってるんでしょうね。

イメージ 2
つい数年前(2007年)までは、自分が生まれる前の頃に製造された電車がガンガン走行してましたが

意外に651系は寿命が短かった気がします。(登場は平成元年)

まぁ特急は高速かつ長距離を毎日走行するので鈍行車両より痛みが激しいんですけどね。