震災の事故直後、
福島第一はご覧の通りの有様で皆様が周知する所ですが第二の情報は皆無に等しいですよね?
これは、あくまで噂の領域ですが、建屋外部にまでは漏れてはいないが
建屋内で漏れてはいけない領域までは漏れていて、普通に建屋に入る事が出来ないとの情報もあります。
ここで私が拘ってるのが、震災直後の避難指示です。
ちゃんとした物を、保存しておかなかったので、求人広告の物しかありませんが…
最初の避難指示は、この様に第二原発の周囲にも敷かれました。画像で言う黄色丸の領域です。
ちなみに同日、地震や津波に見舞われた他所の県の原発である
「女川」や「東海」には、こう言った指示が出ていません。
避難指示を出すってのは究極の事態だと思って良い訳です。
その後、福島第一の事故が拡大し、第一からの同心円距離が増えたので
画像で見える様に被ってしまい、第二の避難同心円が被ってしまい目立たなくなりました。
さて、年末に「NHK」で始まり、「民放(報道ステーション)」で行った検証では
「津波が来る前から、地震でスデにどうしょ~もない状態だった」と言う方向での番組が多くなりました。
まぁ報道って言うかテレビ屋の連中も、いまさら真実を出す気になった‥なんてのじゃなく
そう言う方向に持って行く事で、誰かが得をするのに手を貸して儲けに1枚噛んでる訳ですから
報道の連中が言う事を鵜呑みにしては宜しくありませんよ。
ただ、地震で‥と仮定する場合に「原発立地地区」(つまり双葉郡)が、
今回の震災で1番破壊力がある揺れがあったのではないか?と言う私の想像はありました。
今回の地震は、あまりにも規模が大きく、その後の津波でデータが取れない事もあり
あまり当時のデータは無い様ですし、双葉郡については、その後の原発のバタバタで尚更です。
ですから、あくまで想像ですが、裏づける証拠として残るのが
現在警戒地区に指定されてる地区の一般家屋の倒壊の多さです。
まぁ同じ福島でも原町相馬は行ってませんし宮城岩手も尚の事ですが‥
少なくとも自分が知る「いわき市」では、家屋が阪神淡路の時見た様な
一階が潰れ二階が地面に付いてる光景は無かった様に思います。
(411~422の直下余震震度6では植田付近で、そう言う事が多発しましたが)
でも「無人の町」として紹介される双葉郡の町の動画では、そう言う光景が沢山収められています。
あと道路や鉄路の損壊‥これも他所では、道路が完全に崩れたり橋が落ちた光景は少ないですが‥
まさに原発の間近の双葉町の南端で常磐線の橋が落ちていますし
実は第二原発付近の6号線でも、道路が崩れて通れなくなっています。
一般道ならば分かりますが、かなり強固な地盤を作ってるはずの一級国道が落ちるってのは‥
まさに原発がある辺りを狙い撃ちしたか?の様な大揺れだった気がするんですよね。
長くなってしまいましたが第一が地震で、あの損害が出たって言うなら
第二だってタダじゃ済んでない予感がします。
情報が出て来ないってのが、1番怪しい気がしませんか?