「人の数だけニュースがある」し、その数も「1人1件」ではない訳で‥当然ったら当然ですよね?
主要と呼ばれるニュースの題名挙げてみると‥
雪で磐越西線に運休・遅れ (01/26 12:00) 甲状腺「悪性みられない」 (01/26 09:15) 大熊が町外に居住地検討 帰還困難の町民対象 (01/26 09:14) 仮設庁舎建設案を否決 浪江町臨時議会 (01/26 09:14) 東電に賠償要望 対象外26市町村 (01/26 09:13) 5歳児に劇薬入り目薬 棚倉署、母親の交際相手、傷害容疑で逮捕 (01/26 09:11) 福島の住宅駐車場で高線量 汚染砕石使用か、4月に工事 (01/26 08:59) インフル患者、前週比2.7倍 県内全域で感染拡大 (01/26 08:58) 除染作業から暴力団排除 伊達市で支援事業組合設立 (01/26 08:56) 佐藤惣一郎氏死去 両佐藤土地会長、元東邦銀行取締役業務管理部長 (01/26 08:53) 復興へ知事査定 県予算案、編成大詰め (01/25 09:49) 増子氏が辞任 参院震災復興特別委員長 (01/25 09:45) 「農家できなくなる」 食品のセシウム新基準に怒り (01/25 09:45) 84園6億6700万円請求 私立幼稚園の原発賠償 (01/25 09:41) 原発賠償1万人規模目指す 小高区民集団申し立て (01/25 09:38) 二本松の住宅で高線量 汚染砕石生コン使用 (01/25 09:37) 放射線理由、米の70点展示なし 6月に県立美術館「ベン・シャーン展」 (01/25 09:35) 通常通り作付けへ コメの新基準値未満地域でJA福島中央会 (01/25 09:34) 12月分2634人「影響なし」 ホールボディーカウンター検査 (01/25 09:33) 資料収集し保存 県立図書館、震災や原発事故 (01/25 09:31)
‥と、まぁ相変わらず原発ネタの多いのなんのって。多分私が生きてる間は、ずっと続くかと思うとウンザリです。
その中で、グッと来た話題ってのが、これ。
<引用開始>
屋内の公園がオープン 二本松で空き店舗を活用
原発事故による放射線の影響を気にしないで遊べる建物内の公園「屋内の大地」が23日までに、二本松市本町の商店街の空き店舗にオープンした。
福島市のデザイナー・アサノコウタさん(28)と二本松市の印刷業松本太さん(41)ら有志が子どもに遊び場を提供し、中心市街地の活性化にも役立てようと準備した。
店舗2階には約1メートル四方の複数の木枠を置いた。アサノさんらの呼び掛けで西日本各地から送られた落ち葉、松ぼっくり、ドングリ、貝殻などが入れられている。放射線の影響がない砂利、土も敷き、子どもたちが自由に楽しんでいる。
「屋内の大地」は土・日曜日の午前10時から午後7時まで、月・水・金曜日の午後3時から午後7時まで開放する。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101150430.jpg)
</引用終わり>
何がグッと来たか?と言うと、この画像です。
>木枠に入った落ち葉や木の実に触れて遊ぶ子ども
これ、都会なら案外普通の光景なのかもしれませんがね。
田舎のコチラでは、こんなもん「外に行けば幾らでもある」んですよ。
それも車で数分の山に。
でも山は特に汚染が酷いのは事故後の常識であり…
標高の高い所、土や植物が多い場所が特に線量が高いです。
それこそ公式発表の町の中の数値から比べたらビックリする位。
色々な面で良かれ悪かれ放射線に神経質になり「原発ノイローゼ」と言われる状態に陥ってる人ではなく、
例えは悪いけど
「放射線を軽視」してる人でも流石に「自分の子供を山の落ち葉で遊ばせたい」って人は居ないハズです。
ただね。都会とちがって福島県ってのは田舎ですから自然を取ったら何も無い気がします。
(何も無いってのは言いすぎですが)
自然そのままの山、その合間に流れる川、そして海‥そう言う場所の方が危険になってしまった。
落ち葉なんか、その辺に沢山あるのに子供は近づくもの危険な状態。
自分もHomePageでは「自然に戻りつつある旧道の景色」とか、そう言う系統で作成していましたので
それが、たった数日で、全て汚染されてしまった‥と言うのが本当に残念で悲しいです。
そして自然に子供が触れ合う事=危険なんてなってしまった今。
果たして此処に人間が暮らしてていいのだろうか?居る価値があるのか?と思ってしまいました。