問題解決に協力して下さったIDEさんには感謝です。m(_ _)m
さて、今回は画像からイキますねぃ。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101044630.jpg)
(右側に2本はアンテナ線)
これ1本で映像信号、音声信号のL+Rと、通信信号を遣り取りしています。
(全てデジタル信号です。仮にアナログに復調が必要な場合は接続先の機械側で行います。)
以前のビデオRCAケーブル(赤、白、黄)の場合は3本必要でしたし
中身に流れてる信号はアナログ信号でしたからね。
と言うか、この画像のケーブル‥
普通、テレビとレコーダを同時購入した際にサービスで付属で付ける様なのと違い
ソニー製のフラットタイプで普通のよりも金額が高そうな感じがします。
http://www.sony.jp/av-cable/products/DLC-HE7HF_DLC-HE10HF/
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101044640.jpg)
以前、音声信号と映像信号をバラバラに2本接続するタイプ(相当高いモデルだろう)を納品した際に
そのお客さんが用意していたのが、このタイプの線だった。
自分的には、信号がデジタルの時点でメディアやケーブルなんか、ただの信号で
正直「どんなモンでも人間の耳には違いは感じとれないだろう」と思ってる方なので
こう言う物の必要性が良く分かりません。
(アナログ信号が流れてるスピーカーケーブルとかならわかる気はする。)
仮にケーブルに不具合があれば「明らかな不具合」が発生し、発生しなければ、あとは横並び性能です。
HDMIが狙ったのは、まさに「ここ」だと思うんですよね。ケーブルの性能に頼らない伝送技術。
過去のアナログ信号伝播では、どうしてもケーブルによる差があった‥からこそ
じゃケーブルにデジタル信号を載せてしまいましょう‥って技術開発を、これでは否定してしまう気がします。
と言うか、これは「私の独断と偏見」ですが、こう言うケーブルに拘る人は
「自分で接続するからこそ?その高そうなケーブルを自分の目で見て手で持って
自分で機器に差し込んでる瞬間が1番のそのケーブルの価値を感じる瞬間」だと思うんですよね。
(それ以外は、感じる事が無いが故に)
ですから、他人任せでは「1番美味しい場所」を持って行かれるみたいで、もったいないと思うんですよ。
まぁだからこそ、あまり仕事でも、こう言うケーブルには縁がないんでしょうけど‥
自分で取り付けしないならば、もっと安い線で十分だと思う。
たぶん薦められるまま‥なのかなぁ。何か色々な意味で勿体無いです。