黒が無いq(T▽Tq) 流石田舎なのか?

昨日話題にした「エネループ黒」早速購入しようとホームセンターを回りましたが

普通のしか置いてない( ̄▽ ̄;) 出たぁぁぁ‥流石田舎なのか?

ちなみに「灯台元暗し説」は省きます。(休みの日まで仕事系統に関わりたくない)
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って事で、仕方ナシナシ「電池スペーサー」だけ購入してきました(^^;
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以前紹介した「パナソニック製」のは、蓋を開けて中に単三を嵌めて締める感じでしたが‥
エネループのは下から差し込むだけ‥と言う感じで構造が違います。


まぁデザインでは「エネループの勝ち」かと。(勝ち負けなんてあるのか?)
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これ、実は相当前から気になってたんですが、数年越しにようやく購入です。苦笑
(まぁ家族にパナ製ので先を越された感がしますけど。)

さて、右側のケースの「eneloop」の文字の下に書いてある文字「Ni-MHバッテリー」
そう、幾ら進化した充電池と言っても、中身は従来の「ニッケル水素電池」なんですね。

現在最も進化?した充電地は、携帯電話やスマホ、充電工具にも普及してきた「リチウム・イオン」電池です。
これは単位辺りの容量が多く、継ぎ足し充電も可能と
(でも出来れば、しない方がイイです。単に寿命に影響を与える割合が下がっただけで無い訳ではない。笑)
今までの充電池の特性よりも「使う側」には好都合な事が多いから。

そして、この構造を乾電池型にするのは「技術的」にも「物理的」にも可能で、作る気になれば幾らでも作れます。
じゃ「何で出ないか?」と言うと、「わざとそうしてる(乾電池型にはしない)」んです。
実はリチウムイオンは充電に際しては、かなり厳密に管理しないと「小型爆弾」になってしまいます。
過充電すると簡単に爆発して顔だの手が「肉片」になります。
この特性を応用して爆発をもコントロール出来ると「小型爆弾」になるんじゃないか?って代物。

ここでは分かりやすく「乾電池」と言う表現を用いますが、乾電池は規格でサイズは決まっています。
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ですから「今までの乾電池型充電池の充電器」(わかりづら。笑)に、当たり前ですが装着できてしまいます。

でもそれは「ニッケル水素」用だったり「ニッカド」用の充電器だったりするし
汎用品も溢れかえっている‥つまり爆発事故が多発するから‥だと思われます。

あとリチウムイオン電池は「過充電では爆発」する挙句「過放電しすぎると簡単に寿命が縮む」んです。
なんつーか、どこその発電所みたいに面倒な代物ですね。(放射線は出ないけど)

乾電池型は色々な場所に使えますが、どの様な電力消費をするか‥それこそマチマチです。

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実際、携帯の場合は携帯電話本体に過充電放電保護回路が仕組まれていますし‥
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工具の場合は充電器で管理されています。

そして他の物とは合わない様に専用の端子やらサイズを変えてるので
上に書いた様な事故(爆発や、いっきに寿命を迎える)は、起こりませんが‥
乾電池型だと「想定外の組み合わせ」で何が起きるか?想像できないので危険を避ける為に
リチウムイオンの乾電池型の充電池は、今後も無いだろうなぁ‥と想定しています。

大体乾電池規格の中に保護回路を仕組むと電池側の方の容量も減ってしまい
結果「ニッケル水素電池」の方が性能が良かったりなんて結果になりそうですしね。

‥と、また。つまらん事をグダグダ書いてしまいました。笑