まだだ!まだ、終わってないっ!

ここで以前「もう終わった」と報告させて頂いた「元炭鉱の縦坑からの温泉噴出」の件ですが訂正致します。

携帯のカメラでの撮影ですので「湯気」が写っておりませんが…
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勢いは衰えた物の「まだ湯気(噴出)は止まってません」でした。

勢いが無いから「ビジュアル的」には物足りず報道はおろか、個人のブログネタにすらならないので

この件を触れる方は少なくなってると思いますが、この件に関しては近所迷惑野次馬迷惑観点から

その方がイイのかもしれません。(一時期人が押し寄せて近隣の方は、それが二次三次災害に繋がった)

流れ込んでいる川の水質は専門家に任せるとして、あの特有のにおい(硫黄臭)も、相変わらずです。

これは、相変わらず近所の方は堪らないだろうなぁ‥と思いました。
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私が仕事で訪れた、この撮影位置近隣まで離れると「慣れもあってか?」住んでる方に話を聞いてみると

「え?やっぱり匂うかい?俺はわからないなぁ」と言う感じでしたが…慣れてないと結構臭いです。

以前住んでた家は海から1~200mの場所ですが「洗濯物が外に干せません」でしたし

夏場は30分も外に居れば「髪がバリバリ」になってきます。(潮で)

洗濯物については、その家、町に居る分には気付かないんですが内陸に移動すると気になる感じでした。

この近辺の方も、そんな感じではないかと思われますが‥好きで海の近くに住んでるのとは訳が違います。

一時期は本当に「匂いはすれど湯気は収まってた」かの様に見えたのですが‥

これは簡単に終わりませんね。

人的な害(匂いや健康被害)は、度によっては慣れで克服できますが

たとえば海沿いの住居や道路構成物をみると金属に対する塩害(要は錆び)が挙げられますよね?

硫黄の場合って言うか=温泉だったとして真っ先に思いつくのが「銀の変色(=腐食)」です。

電気回路には沢山のハンダ(錫とか銀)を使用してますが、その劣化が心配です。

そろそろ1年になりますが、家の中の電気製品が次々故障しだしたら‥疑わしきは「それ」かもしれません。